★ケロロ軍曹(全シーズン)★★ アニメ動画 Anime : keroro军曹 动漫

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ガマ星雲第58番惑星「ケロン星」から地球(地球外の全宇宙人の呼称はポコペン)の侵略を目的に軍隊が派遣された。その先発隊として隊長・ケロロ軍曹、機動歩兵・ギロロ伍長、暗殺兵・ゼロロ兵長(後にドロロと改名)、突撃兵・タママ二等兵、作戦通信参謀・クルル曹長の5人の兵士からなる宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊・ケロロ小隊が地球に降り立った。 しかし、地球に降り立つ際に5人は散り散りになってしまう。隊長であるケロロ軍曹は、はぐれてしまった仲間たちを探し出し小隊の立て直しを図るべく一軒の民家・日向家に潜伏するが、偶然にもそこに住むポコペン(地球)人の日向夏美とその弟冬樹に発見・あっさりと捕獲されてしまい、秘密裏に進めるはずだった地球侵略は失敗に終わる。本隊は彼ら先発隊の5人を残して撤退してしまった。こうして地球に取り残された5人のケロン人は、侵略するはずの相手と同居するという奇妙な生活を始めることとなる。 『ケロロ軍曹』(ケロロぐんそう)は、吉崎観音による漫画作品、およびこれを原作とする一連の作品群の総称。またこれらに登場する主人公の名前。略称は「ケロロ」。
概要
『月刊少年エース』(角川書店)にて現在連載中。1998年に読み切り「ケロロぐんそー」を発表。同誌1999年4月号より連載が開始。単行本は2008年4月現在、16巻まで発刊されている。累計発行部数は1000万部。本作品は第50回(平成16年度)小学館漫画賞児童向け部門を受賞し、角川書店の作品では史上初の受賞作となった。
簡潔に述べると藤子不二雄(藤子・F・不二雄&藤子不二雄A)のすべての児童向け作品を統合した部分を基礎とし、それに個々のパロディなどを従属させたもの。「ポスト藤子・F・不二雄」的存在に納まることに成功した、角川書店を代表する作品。
作品の特色
作品のテーマは「家族」である(第1巻の表紙の裏より)。地球侵略をしに来たカエルをモチーフとした宇宙人(ケロン人)・ケロロ軍曹が日向家に居候することによる日常と非日常の融合とそのギャップが生み出すおかしさが話のベースとなっている。その一方で魅力的な女性キャラクターが多数登場するなど、近年の萌え漫画的な要素もふんだんに盛り込まれており、子供だけでなく、幅広い層を取り込んでいる。
作品が進むとケロロの部下が集まり、彼らで地球侵略作戦を練っては試みるも、居候先の少女・夏美に懲らしめられたり作戦の詰めの甘さによって自滅したりしてオチがつく、というのがこの漫画の基本パターンとなっている。連載が進むにつれてケロン人と地球人たちとの間にも友情が芽生え、侵略する側とされる側という対立の構図とのギャップも漫画の展開に絡んでくるようになってきている。基本的には毎回一話完結型で描かれるが、例外的に2-4話に分けられたストーリーがあり、単行本化のときに巻をまたぐものもある。
作風は「デフォルメされた、魅力あるキャラクター」「太く、はっきりした線」を基本とし、そして伝統的な漫画のスタイルを踏襲している。その一方で「デザイン的な絵文字、漫符」「コマの構成をぶち抜く画の配置」等イラストデザイン面でも優れており、イラストレーターとしても活躍する作者・吉崎の持ち味が十分に発揮されている。
[編集] ケロロ軍曹における「パロディ」の傾向
本作では他の作品からのパロディが多用されていることも特徴的で、セリフや演出が他の著名な漫画やアニメ・コンピュータゲーム作品・テレビドラマ(特に刑事もの)・有名な歌謡曲のタイトルや歌詞などから引用されているのを見ることができる。
特に、吉崎が漫画家になりたいと思ったきっかけとなった作品『ドラえもん』に関してはその特有の演出がパロディとしてかなり多く使われている。その他藤子作品のパロディは『21エモン』・『オバケのQ太郎』など比較的メジャーな作品から、『ドラえもん誕生』・『バケルくん』・『超兵器ガ壱号』などかなりマニアックなもの、『まんが道』でさえ紹介されていないコアなものまで数多く使われている。それらの元ネタがどこから引用されたものなのかが分かる者はさらに作品を楽しむことができるが、一方でその元ネタを知らない、あるいは興味がない者たちにはわかりづらいところもある。
以下は本作に登場する主なパロディの元ネタである。
藤子・F・不二雄作品(前述)
『ガンダムシリーズ』を初めとするサンライズ製作作品
『新世紀エヴァンゲリオン』を初めとするガイナックスのアニメ作品
1970年代 - 1980年代に話題になった一部の洋画
白土三平の忍者もの
『ウルトラシリーズ』や『メタルヒーローシリーズ』のような特撮もの
大泉洋ネタ
最近は時事的なもの(『ピクミン』やタマちゃんなど)やポスターなどの注意書き・標語、テレビアニメ化以降はアニメの主題歌もパロディに使われることがある。
さらにサブタイトルにもパロディが使われている。たとえば、第53・54話「史上最小之侵略。」は『ウルトラセブン』第48-49話「史上最大の侵略」のパロディである。
[編集] アニメから原作に「逆輸入」された設定
本作に始まったことではないが、現在原作とテレビアニメ版ではストーリーが完全に異なってしまっており(詳細はこちらを参照)、本来はアニメが原作の設定を受け継ぐはずだが逆にアニメオリジナルであった設定を原作が取り入れる面がある。以下に例をあげる。
登場人物「カララ」「シルヴィ」「ポヤン」「プルル看護長」およびケロン人の天敵ニョロロ(カララは正確にはアニメが先の登場ではなく、連載雑誌である少年エースにて初登場後、すぐアニメに登場した。しかし原作に初登場したときは設定が大きく変更されている。またプルルについても本編ではアニメが先だが実際には原作第13巻のおまけに先に登場している)。
当初はアニメ版のみの設定であった「オカルトクラブ」の登場。
西澤タワー(アニメの登場により原作にも登場)。
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