★★仮面ライダー電王★★ 特撮テレビドラマ動画 (劇場版含む)
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1話「俺、参上!」
2話「ライド・オン・タイム」
3話「アウトロー・モモタロー」
4話「鬼は外!僕はマジ」
5話「僕に釣られてみる?」
6話「詐欺師の品格」
7話「ジェラシー・ボンバー」
8話「哀メロディ・愛メモリー」
9話「俺の強さにお前が泣いた」
10話「ハナの嵐の特異点」
11話「爆走・妄想・カスミ草」
12話「走れタロス!」
13話「いい?答えはきいてない」
14話「ダンス・ウィズ・ドラゴン」
15話「銭湯(バス)ジャック・パニック」
16話「幸運の星、降伏の犯人」
17話「あの人は今!も過去?」
18話「時計じかけの婚約者(フィアンセ)」
19話「その男、ゼロのスタート」
20話「最初に言っておく」
21話「ケンカのリュウ儀」
22話「ハナせない未来」
23話「王子降臨、頭が高い!」
24話「グッバイ王子のララバイ」
25話「クライマックスWジャンプ」
26話「神の路線へのチケット」
27話「ダイヤを乱す牙」
28話「ツキすぎ、ノリすぎ、変わりすぎ」
29話「ラッキー・ホラー・ショー」
30話「奥さん花火どう?」
31話「愛・ニード・侑」
32話「終電カード・ゼロ」
33話「タイムトラブラー・コハナ」
34話 「時の間のピアニスト」
35話「悲劇の復活カード・ゼロ」
36話「憑かず、離れず、電車斬り!」
37話「俺、そういう顔してるだろ?」
38話「電車の中の電車王」
39話 「そしてライダーもいなくなる」
40話 「チェンジ・イマジン・ワールド」
41話 「キャンディ・スキャンダル」
42話 「想い出アップデート」
43話 「サムシング・ミッシング」
44話 「決意のシングルアクション」
45話 「甦る空白の一日」
46話 「今明かす愛と理(ことわり)」
47話 「俺の最期にお前が泣いた」
48話 「俺の最期にお前が泣いた」
49話 「クライマックスは続くよどこまでも」
クレヨンしんちゃん VS 仮面ライダー電王
劇場版 仮面ライダー電王 Kamen Rider Den-O Movie
>>劇場版 仮面ライダー電王
1話「俺、参上!」
2話「ライド・オン・タイム」
3話「アウトロー・モモタロー」
4話「鬼は外!僕はマジ」
5話「僕に釣られてみる?」
6話「詐欺師の品格」
7話「ジェラシー・ボンバー」
8話「哀メロディ・愛メモリー」
9話「俺の強さにお前が泣いた」
10話「ハナの嵐の特異点」
11話「爆走・妄想・カスミ草」
12話「走れタロス!」
13話「いい?答えはきいてない」
14話「ダンス・ウィズ・ドラゴン」
15話「銭湯(バス)ジャック・パニック」
16話「幸運の星、降伏の犯人」
17話「あの人は今!も過去?」
18話「時計じかけの婚約者(フィアンセ)」
19話「その男、ゼロのスタート」
20話「最初に言っておく」
21話「ケンカのリュウ儀」
22話「ハナせない未来」
23話「王子降臨、頭が高い!」
24話「グッバイ王子のララバイ」
25話「クライマックスWジャンプ」
26話「神の路線へのチケット」
27話「ダイヤを乱す牙」
28話「ツキすぎ、ノリすぎ、変わりすぎ」
29話「ラッキー・ホラー・ショー」
30話「奥さん花火どう?」
31話「愛・ニード・侑」
32話「終電カード・ゼロ」
33話「タイムトラブラー・コハナ」
34話 「時の間のピアニスト」
35話「悲劇の復活カード・ゼロ」
36話「憑かず、離れず、電車斬り!」
37話「俺、そういう顔してるだろ?」
38話「電車の中の電車王」
39話 「そしてライダーもいなくなる」
40話 「チェンジ・イマジン・ワールド」
41話 「キャンディ・スキャンダル」
42話 「想い出アップデート」
43話 「サムシング・ミッシング」
44話 「決意のシングルアクション」
45話 「甦る空白の一日」
46話 「今明かす愛と理(ことわり)」
47話 「俺の最期にお前が泣いた」
48話 「俺の最期にお前が泣いた」
49話 「クライマックスは続くよどこまでも」
クレヨンしんちゃん VS 仮面ライダー電王
劇場版 仮面ライダー電王 Kamen Rider Den-O Movie
『仮面ライダー電王』(かめんライダーでんおう)は、2007年(平成19年)1月28日からテレビ朝日系列で毎週日曜日8:00 - 8:30に放映されている、「平成仮面ライダーシリーズ」としては第8作目となる特撮テレビドラマ作品、または作品中で主人公が変身するヒーローの名称である。字幕放送。地上デジタル放送では16:9サイズのハイビジョン制作(アナログ放送はレターボックス放送)。
キャッチコピーは「“時刻”(とき)を超えて、俺、参上!」。
あらすじ
2007年のある日、空から現れた無数の発光体。それは未来からやってきた侵略者達「イマジン」であった。
不運な体質を持つ野上良太郎が、偶然にも奇妙なパスを拾うことで、彼の運命は大きく変わることになる。良太郎の前に突如現れた謎の列車。その列車から現れ、パスを返すよう迫る謎の少女。そして不良に絡まれ、袋叩きにされかけた良太郎は謎の「声」と共に豹変、彼等を返り討ちにしてしまう。突如起こった数々のできごとに戸惑う良太郎に、追い討ちをかけるかのごとく襲い掛かるイマジン。少女は良太郎に、「電王」となって戦うよう告げる。良太郎の持つパスを謎のベルトに接触させた時、その姿はライダースーツを思わせる容姿へと変貌を遂げ、さらに「声」の主が良太郎に憑依することにより、その姿は赤い装甲を纏ったものへと変化した。
こうして良太郎の奇妙な「旅」は始まった。時空を越える列車デンライナーと共に良太郎をエスコートするのは、パスの持ち主である少女ハナ。そして良太郎に憑依する「声」の主であり、イマジンの1人でありながら好き勝手に暴れることを好む変わり者モモタロス。その先には過去を、そして未来をも変えようとするイマジン達が立ちはだかる。
[編集] 概要
[編集] 特徴
キャラクター
本作ではライダーのモチーフとして「電車」、怪人のモチーフとして「おとぎ話に登場する生物」というライダー作品としては奇抜かつ斬新なものを採り入れている。前者については、製作発表当初に主人公キャラクターである電王が「電車に乗る仮面ライダー」であるという点が大きく報道された(従来通り専用オートバイも健在である)。
これに加え、主演の佐藤健自らが「史上最弱の主人公」と評したように、「主人公が気弱」、「主人公に怪人が憑依することで、仮面ライダーが変身前と変身後でまったくの別人格になる」などの大胆な設定も採り入れられている。特に後者は平成ライダーで採用されてきたフォームチェンジの要素と重ねることにより、電王はフォームごとに外観はもちろん性格や声も完全に別の存在となる。宣伝などではこの要素を「七変化する仮面ライダー」と表現している。
ストーリー
平成仮面ライダー作品で多くみられた複雑な伏線やハードな物語展開は存在しているが、それらは控えめにされ明るい作風と単純明快なストーリー展開が心がけられている。そのため、今までの整合性重視の作品の作風と異なり、全体的に各キャラクターの性格や特徴を活かしたエピソードが多い。
その他
仮面ライダー響鬼以来の各話サブタイトルと、仮面ライダーJ以来のライダーの戦闘前の名乗りが復活した。
[編集] 配役
良太郎を演じる佐藤健は主役ライダーを演じる役者としては史上最年少で、初の平成生まれでもある。また、『世界の車窓から』でナレーションを務める石丸謙二郎が「デンライナー」のオーナー役(オープニングナレーションも担当)に起用される。石丸は、制作発表記者会見や各種媒体でのインタビューなどで、「今年は『デンライナーの車窓から』をお送りし…」という冗談を言っている。
[編集] 声優
本作では怪人が人格を持ち、「人間に憑依する」という特徴から、怪人の声を演じる声優のキャスティングも重視されている。特に良太郎に憑依する怪人を演じる関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一(いずれもジャンクションと次回予告のナレーションも担当)は、憑依時の良太郎&電王の声を演じる「もう一人の主役」のポジションと言える。
特撮ヒーロー番組には初出演である関俊彦について、プロデューサー・武部は「熱血かつドスが利いていて、ヒーローにも怪人にも合う声」と評している。この他、良太郎たちに憑依するイマジンには、過去にも東映特撮に参加している遊佐浩二(パワーレンジャーシリーズ、『燃えろ!!ロボコン』等)、てらそままさき(『仮面ライダーBLACK』、『ブルースワット』等)、大塚芳忠(『激走戦隊カーレンジャー』)の他、「特撮に出るのが夢でした」と語るほどの特撮・ライダーファンでもある鈴村健一が関とともに新たに起用されている。
本作では正式なナレーターが存在せず、OPや次回予告ではそれぞれ上記の通りオーナー、良太郎に憑依するイマジンたちがナレーションを担当するが、ジャンクションでは侑斗役の中村やデネブ役の大塚もナレーションを担当する。ちなみに、本作品では正式なナレーション声優がキャスティングされていない。本シリーズはナレーションが少ない傾向にあるが、それでも前作までは存在しており、シリーズ中初となる。
主要登場人物
ジークや牙王などについては劇場版の登場人物を参照。
便宜上、本作の設定上、「人物」に関連する重要な概念であり、本項にも複数回登場する用語について、先述する。
特異点
一部の存在(人物)だけが持つ、時間からのあらゆる干渉を受けない特性。ゆえに、もしも時の運行に変化が生じても、それによる影響を受けないとされる。よって、最悪の場合自らが本来属する時間が消滅しても、特異点の人物だけは消滅しない。ただし、この特性は時間の流れに対してのみ意味を持ち、 それらが全く関係しない物理的干渉は普通の人間と同じように受けるため、不死身とは異なる。また、イマジンも精神だけで時間を超えてきた関係上、時間同様に特異点への干渉が制限される結果となり、特異点の人間はイマジンに憑依されても肉体を完全に支配されることは基本的にない。電王に変身できるのは、この特異点であることが条件らしい。
「時の列車」に乗る人物
野上良太郎(のがみ りょうたろう) / 仮面ライダー電王
本作の主人公。1988年12月26日生まれの18歳。特異点の特性をハナに認められ電王となった。電王各フォーム(プラット・ライナーフォーム以外)の際はモモタロスらに戦闘を任せ、自身は作戦立案や憑依イマジンの暴走抑制など司令塔的立場に回ることが多い。
気弱で揉めごとを嫌う性格で喧嘩も弱く、さらに信じられないほど不幸体質でありえないほどの不運に見舞われやすい。そのため多少のことでは動じないが、あまりに予想外の出来事に遭遇すると度々気絶する。また、それだけ他人の幸せや不幸には人一倍敏感で、人並み以上の倫理観を持ち「他人を不幸から救いたい」という思いも強く、一徹なところも垣間見せる。当人の自覚は薄いがセンスがかなり悪い。
両親は物心つく前に他界しており、幼い頃は姉の愛理と共に祖母の家で育てられていた。愛理が記憶喪失に陥った頃に高校を中退、現在は「ミルクディッパー」でアルバイトをしている。愛理目当てで来店する「ミルクディッパー」の常連客達からは弟のような扱いを受けている。移動の際は基本的に自転車を、イマジンが憑依しているときはマシンデンバードを使用する。
ハナ
本作のメインヒロイン。19歳。デンライナーのオーナーと契約しイマジンを追っている。2007年に偶然落としたライダーパスを拾った良太郎が特異点であることに気づき、電王に変身させた。ただし電王やイマジン、デンライナーのことをすべて知っているわけではない。良太郎と同じ特異点であり、自らが本来属する時間をイマジンに消滅させられ居場所を失ったため、イマジンを強く憎んでいる。ただし、モモタロスらに対しては、話が進むにつれて多少なりとも仲間意識を持つようになってきている。
勇敢な気性でイマジンに対しても怯むことがなく、素手での格闘能力も極めて高いため、イマジンに襲われる人の盾になることがある。また、勝負事には自ら参加せずにはいられない。ウラタロスの嘘もすぐに見抜く。良太郎の体調を常に気づかうなど内面は繊細で心優しいが、気が強く口調もキツいため、自覚なく相手を怖がらせてしまうことに悩んでいる。外出するときはたいていミニスカートやホットパンツなどの丈が短い服装である。ナオミのコーヒーは苦手で、「ミルクディッパー」の愛理の煎れたコーヒーがお気に入り。
コハナ
ハナが中盤で「新たな路線」が出現した干渉を受けて幼児化した姿。命名は良太郎。愛理達にはハナの妹で通っている。小さくなった原因は、オーナーの推測によると「イマジンに消滅させられた(ハナが本来居るべき)時間が復活している可能性がある」かららしい。ただ体が幼児化しただけで、性格・記憶・格闘能力は全く変わらない。ゆえに子ども扱いされることを非常に嫌うが、身長が低くなったことをイマジン達にからかわれることに悩んでいる。
ナオミ
デンライナーの客室乗務員。主に食堂車勤務だが、車内アナウンスなども務める。奇抜な格好をしており、両腕と両足首には大量の腕時計を装い、髪は1束だけ赤いメッシュが施されている。天真爛漫かつ能天気な性格で、デンライナー内でのイマジン達の騒動をむしろ楽しみ、煽ることもある。
ハナとは仲がよく、良太郎やその憑依イマジンを「ちゃん」づけで呼ぶ癖がある。料理は得意であるようだが、得体の知れないフレーバーを加えた極彩色のマズいコーヒーを乗客によく勧めたがる。イマジンには口に合い、それぞれに合わせた専用の物がある。料理の材料の買出しや、ハナたちの手伝いなどで現実世界へ赴くことが可能。
オーナー
素性や目的などは一切不明の壮年の男性。しばしばデンライナーの食堂車に現れる。デンライナーの詳細を唯一知る人物だが、そのことを他人に漏らすことはない。特異点かどうかは不明であるが時間の干渉は受けない。
常に無表情ながら飄々としており良太郎たちにもおどけた態度で接するが、時の運行を乱す者やデンライナーのルールに反する者に対しては一転して厳しい表情を見せ、「乗車拒否」などの強力な権限を行使する。良太郎も例外ではない。しかし時間に影響を与えなければ粋な計らいをみせることもある。ゼロライナーのことは以前から知っていた様子。好物はナオミの作る料理で、それらに立てた旗を倒さないように食べることを美学とする[1]が、倒せずに食べきったことは少ない。戦うことは無いがデンライナーと軽々と並走するなど、桁外れの身体能力を有する。
桜井侑斗(さくらい ゆうと) / 仮面ライダーゼロノス
17歳(推定又は自称)。愛理の婚約者と同姓同名を名乗る。ある人物からゼロライナーを預かり、契約したイマジン・デネブとともに時の運行を守る使命を担う。なお、劇中では愛理以外は彼を侑斗と、愛理の婚約者である方を桜井と呼称する。
天文学者の桜井同様に星の知識が豊富であり、愛理を以前から知るような素振りを見せるなど、桜井と同一人物であるかのような言動をする。また、良太郎に外套の男との接触を禁じるなど、時の運行に関して多くを知るような素振りも見せるが、それ以上のことはほとんど語ろうとはしない。一見クールな性格で他人を遠ざけるような言動をとるが、デネブに対しては一転し子供のようにわがままな振る舞いをする。その性格からオーナーが「侑斗=桜井の過去の姿ではないか」と良太郎に言った際、良太郎は「そう思いたくないだけかもしれない」との思いを認めながらも別人であると考えている。
同様の使命を持つ良太郎に対しては、「時の運行は人助けと違う」と契約者やその関係者の悩みに親身に対応する行いを批判し表向き非協力の立場をとるが、変身回数の制限により戦闘を良太郎に任せることが多い。また、本質的には冷徹でないため、敵勢力の増大に伴い協力するようになる。シイタケとコーヒーが苦手で、愛理がコーヒーを淹れた際は砂糖を多量に加えてしのいでいる。イマジンやその契約者の気配を察知できる。浪費癖があるので財布はデネブに握られている。
ネタばれに注意: ここには、作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
-- 以下ネタばれ -- [表示]
中盤、愛理の婚約者である方の桜井侑斗の過去の姿であること、桜井(現代)がデネブと「過去の自分とともにイマジンと戦う」と契約し、侑斗(過去)にゼロノスカードを授けたことが判明する。特異点ではないため時間からの干渉を受けるが、ゼロノスカードによりそれを修正することができる。しかしタイムラグがあるため、過去の自分が消されるなどの影響で消滅した場合は復活に時間を要する。消滅した際は一時的に「桜井侑斗」が存在しないパラレルワールドとなり、特異点以外の侑斗に関する記憶は消え別の物になる。
-- ここまでネタばれ --
[編集] 「時の列車」に乗るイマジン
良太郎または侑斗と共に仮面ライダーとして戦う。劇中では、契約者自ら強制的に意識から締め出すか、時の列車が「時間の狭間」(後述)を通過中でない限り、自分の契約者とは意識が繋がっている状態にある。契約者に憑依した場合、作中では呼ばれないが公式HPなどでは「憑依するイマジンのイニシャル+契約者名(例:M良太郎=モモタロスが憑依した良太郎)」として区別される(ジークの場合のみウイングフォームの頭文字である“W”)。憑依中はイマジンの人格と能力が発揮されるが、身体への負担はほとんど憑依されている人物にかかってしまう。憑依した対象と異なり、時間からの干渉は受けてしまう。
良太郎に憑依するイマジンは良太郎のことを「契約者」と呼んではいるが、憑依をするだけで正式には契約を交わしてはいないため、時の列車の中やそれが走る異空間の中でしか実体化できない。そのため現代空間では砂状の精神体のままで、着ぐるみ等に砂状の体を詰め込むことで現代空間でもどうにか行動することができるが、ちょっとした刺激で崩れてしまう。電王の各フォームに対応した武器を各自持っており[2]、一部描写のないものを除き、自らが憑依したフォームとほぼ同様の必殺技を使用することが可能。良太郎に憑依していないときはデンライナーの食堂車にいる。
中盤、「新たな路線」が出現した干渉を受けて、過去の世界では良太郎に憑依できなくなる。現代なら可能だが、良太郎はいずれ現代でも同じことがおこると推測している。一方デネブのゼロノスへの憑依は可能。
モモタロス
良太郎に最初に憑依。良太郎が持つ『桃太郎』に出てくる赤鬼のイメージが具現化されたもので、名づけ親も良太郎。当初、モモタロスは容姿も名前も気に入っていなかった。一人称は「俺」。偶然「特異点」である良太郎に憑依したことで、完全に支配することができないまま彼と一蓮托生の関係になる。武器は赤色の刀・モモタロスォード。
短気かつ好戦的で、自分が好き勝手に暴れることを優先しているが、涙もろく良識もある程度持っているなど、本質的には単純で憎めない性格。イマジンであるが「過去を変える」という使命に興味がなく、「カッコよく戦う」ため良太郎に協力する。口癖は「俺、参上!」「俺は最初から(最後まで)クライマックスだぜ!」など。戦闘中に「俺の必殺技パート○○!」と通し番号を振り、その場で考えた必殺技を出すことが多い。自分の戦闘に決着がつかないことや、長い間暴れられないと欲求不満で機嫌が悪くなる。要所で強さを見せる良太郎を気に入っており、彼に憑依しているイマジンの中で付き合いが最も長いこともあってかハナと同じくらい良太郎のことを気遣っているが、そのハナには全く頭が上がらない。好物は甘味で、逆に辛いものを食べるとなぜか体に異常をきたしてしまう(キンタロスも同様)。犬が苦手。また、近くにいるイマジンの「匂い」を感知する能力に優れ、イマジンやその契約者を探すのに重宝されている。戦闘に関しては1番良太郎に信頼されているが、単純な性格からか、劇中では4体のイマジンの中でもっとも不憫な立場に立たされることが多い。
M良太郎
変身前の良太郎にモモタロスが憑依した状態。赤いメッシュが入った逆立った髪に赤い瞳で筋肉質な姿となる。戦闘力は鉄の棒での必殺技で地面のコンクリートを破壊するなど、人間レベルでは異常に強い。良太郎の意識がはっきりしている間は、憑依しても彼の意に沿わない行動は取れない。
ウラタロス
リュウタロスとほとんど同じタイミングで良太郎に憑依。良太郎が持つ『浦島太郎』に出てくる海亀のイメージが具現化された姿とのナオミの推測に基づき、モモタロスに命名された。一人称は「僕」。特異点の特性を知り、自身の消滅を避けるため使命を放棄してモモタロスがいることを承知で良太郎に憑依する。武器は両端に六角形の刃を備えた棒・ウラタロッド。
冷静沈着で頭の回転も早いが、嘘をついて人を騙すことを好み、口八丁で周囲の人間を手玉に取る詐欺師のような性格。さらにかなりの自信家な上にキザで女好き。魚や釣りを用いた喩えが口癖で、「僕に釣られてみる?」を決めゼリフとし、嘘で他人を騙すことを「釣り」と称す。ゆえにその本性を知る者からは疎まれることが多く、当初はモモタロスとは犬猿の仲だった。しかし彼なりのプライドは持ち合わせており、デンライナーから強制降車させられかけた自身を救ってくれた良太郎には協力的な態度をとる。また、自分が他人に引き込まれる=釣られることや他人が直接的に傷つくことも嫌う。何でもそつなくこなし、ピアノや華道なども得意。その巧みな話術を生かし、相手を翻弄したり情報を引き出す術にも長けている。本来は戦闘を面倒だと思っているので、ロッドフォーム時は腕を気だるくふるったり、爪をいじったりとやる気のない仕草が多く、逃げた敵も追いかけたがらないが、1度交戦状態に入るとモモタロスにも負けない気迫をみせる。
U良太郎
変身前の良太郎にウラタロスが憑依した状態。青いメッシュの入った七三分け、青い瞳に眼鏡をかけた姿となる。口のうまさでイマジンと契約した人間から契約の内容を探る際などに重宝されるが、誰かと関わって面倒なことが起きると適当な嘘をついてだます。モモタロス同様、良太郎の意思に逆らえないが、良太郎の意識がないときは、女性を口説いていることが多いらしく、実際に多くのガールフレンドがいる。またその交際の広さから他人の弱みに関する情報をつかみ、利用することもある。
キンタロス
当初は良太郎ではなく、病に倒れた空手家・本条勝に憑依していた。その姿は本条が持っていた『金太郎』に出てくる熊のイメージが具現化されたものであるため、他の3人とは外見上の違いがある。ナオミから命名された。一人称は「俺」。イマジンとの戦闘で消滅しかかった際、良太郎の勧めで彼に憑依して一命を取りとめた。その恩義もあって良太郎に力を貸すことになる。武器は金色の斧・キンタロスアックス。
関西弁で喋り、親指と人差し指を使って首を鳴らす癖がある。怪力を誇り、人間に憑依した状態でも他人を簡単に投げ飛ばしたりするほど。倒した相手に涙や鼻水を拭うための懐紙を渡すのが流儀。人情に脆い世話好きな性格で、イマジンの使命は二の次であり、契約者の望みを叶えることを優先していた。力の加減が分からず周りの物を壊したり、勘違いで余計なお節介を全力で行ったりと、いろいろ問題を引き起こすこともある。ただ責任感は非常に強く、自分が招いたトラブルは、自分の存在と引き換えにしてでもケジメをつけようとする。口癖は「(俺の強さは)泣けるで」、「涙はこれで拭いとき」、「俺の強さに、お前が泣いた」。普段はデンライナー食堂車で居眠りをしており、一度眠ってしまうと何をしても起きない。しかし、他者を感動・感涙させることにこだわりがあるようで、「泣く」あるいはそれに近い言葉(「亡き者」の「亡き」を「泣き」と勘違いするなど)を聞くと突然起きて「泣けるで」と叫び、良太郎に憑依してしまう。
K良太郎
変身前の良太郎にキンタロスが憑依した状態。金色のメッシュが入った長髪を後ろにたばねた髪型に金色の瞳になり、服装も和服を好む。身体能力もキンタロス並みに強化されるため、体当たりで建物の壁をぶち抜いたり、バスに追いつくようなスピードで走ったりする。なお、本条に憑依していた時も金色のメッシュで金色の瞳になっていた。
リュウタロス
ウラタロスとほとんど同じタイミングで良太郎に憑依。しかし、良太郎の深層意識に潜伏したため彼や他の3体さえもその存在に気づかず、良太郎が三浦の催眠治療を受けたことをきっかけに行動を開始[3]する。その姿は良太郎が持つドラゴン(明言されていないが『龍の子太郎』に出てくる竜)のイメージが具現化されたもので、デンライナーに姿を現した後に他の3体に倣って自らリュウタロスと名乗る。一人称は「僕」。「良太郎を抹殺して時の列車の車掌になる」との使命を受け良太郎の命を狙い憑依するが、お姉ちゃん(愛理)を慕うために行動に移していない。このことから、愛理の婚約者と同一人物を名乗る侑斗には激しいライバル意識を燃やす。武器は紫の銃・リュウボルバー。
子供っぽい無邪気な口調が特徴で、性格は気分屋で甘えん坊。行動は強引かつ一方的で、戦闘相手に向かって「-けど、いい(よね)?」と質問するが「答えは聞いてない」と言い放ち行動に移す。ダンスが好きで、しばしばヘッドホンで音楽を聞きながら踊っている。動物や赤ちゃんなど可愛いものをこよなく愛するが、それ以外のもの対しては冷酷または無関心であり、気にくわない相手はたとえイマジンでなくとも徹底的に消し去ろうとする。無期限有効のライダーチケットを所有しているが、基本的に他の3体とは別行動を取っており、良太郎の深層意識に隠れていることもある。デンライナーに姿を見せている際はナオミと遊んでいることが多いが、ときには他のイマジンに迷惑が及びもめごとになることもあるなど、デンライナーのトラブルメーカー的存在である。
相手に軽い暗示をかけ精神を支配する能力をもち、良太郎への影響力は他の3体とは比較にならないほど強い。リュウタロスが憑依している状態ではジーク以外の他のイマジンは簡単に憑依できず、良太郎自身の意識もある程度制限されてしまう。戦闘時リュウタロスが呼ばれることは少なく、ほとんどは気が向いたときに自ら憑依する。
ネタばれに注意: ここには、作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
-- 以下ネタばれ -- [表示]
時にムキになって戦い良太郎を傷つけるなど、彼のことを慮らない振る舞いを繰り返すが、次第に自ら良太郎の命を奪う気は全くなくなった。その後、カイとの一件で自分と良太郎が別の存在であり、良太郎の体は自分が勝手に傷付けて良いものではないことに気付き初めて「ごめんなさい」と謝り、カイとも完全に決別する。
-- ここまでネタばれ --
R良太郎
変身前の良太郎にリュウタロスが憑依した状態。紫色のメッシュが入ったウェーブのかかった髪が顔の左半分を覆い、紫色の瞳になり、紫の染みがついた茶色のキャップをかぶり首にヘッドホンをかけた姿になる。ただし、オープニングに登場するR良太郎はメッシュが入った前髪がストレート気味になっており、ヘッドホンもない。歩き方は常にDJ風スタイルでステップを踏みながら軽やかに闊歩するような陽気なものに変化する。この時聴いている曲は主題歌「Climax jump」をラップ調にアレンジした「Climax jump Hip-Hop Version」、またはエンディングテーマの一つである「Double-Action Gun form」。遭遇した人間たちを洗脳して一緒にブレイクダンスなどを踊る「リュウタロスダンサーズ」として引き連れ、利用することがある。
デネブ
(ゼロノスに変身する)侑斗と行動を共にするイマジン。名前の由来ははくちょう座のデネブで、その姿は武蔵坊弁慶からカラスのイメージ[4]が具現化されたもの。名前を「おデブ」と勘違いされ易く、モモタロスやナオミらからは実際に「おデブ」と呼ばれている。一人称は「俺」。指先は銃口になっており、そこから弾丸や煙幕弾を発射できる。
優しく律儀で、「 - はよくない!」と侑斗の不遜な態度をいましめようと精一杯努力したり、「デネブキャンディ」という手作りキャンディを配りながら他人の理解を得ようとする苦労人。侑斗とは対称的に良太郎達にも友好的だが、少々ドジなところがあり、話し下手で女性はやや苦手。戦闘中であっても侑斗の無茶な戦いぶりやイマジンの行いを非難する。また、家事が好きであるため、炊事・買い物・金銭管理など侑斗の世話全般を負担する。しかし穏やかな性格ゆえ力関係では侑斗よりも下で、開き直られてプロレス技をかけられ圧倒されることが多い。イマジンの気配を察知できない。お化けの類が大の苦手。
契約しているため現実世界でも実体化することが可能。公の場では変装することが多いが、ほとんどは怪しげな格好。実体化している時に侑斗から離れると即座に駆けつけることができず、侑斗はデネブの助力なしで戦闘に入る場合もある。効率を優先する侑斗とは違い、正々堂々とした戦法を好む。
ネタばれに注意: ここには、作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
-- 以下ネタばれ -- [表示]
過去を変えようとする同胞達の行いを(自主的に)阻止すべく、桜井(現代)と「過去の自分とともにイマジンと戦う」という契約を交わし、侑斗(過去)にゼロノスカードを授け彼と行動を共にする。侑斗のいないパラレルワールドでは良太郎に5番目(ジークより前か後かは不明だが彼は除外)に憑依したイマジンとしてデンライナーで食事係をする。通常良太郎のことは「野上」と呼ぶが、その世界では付き合いが深いためか「良太郎」と呼ぶ。
-- ここまでネタばれ --
D侑斗
変身前の侑斗にデネブが憑依した状態。緑色のメッシュが入った長髪に緑色の瞳を持つ姿になる。侑斗の態度について謝罪するなどかいがいしくなるが、「桜井侑斗」として勝手に人助けをして親切をはたらくなど侑斗本人の思いとは全く逆の行動をとるため、たいていすぐに追い出される。それゆえ基本的には食材の買い出しなど、生活能力を要求される場面でしかデネブは憑依させてもらえない。
D良太郎
ネタばれに注意: ここには、作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
-- 以下ネタばれ -- [表示]
侑斗のいないパラレルワールドで変身前の良太郎にデネブが憑依した状態。良太郎が穏やかなため、すぐには追い出されない模様。その世界では電王にデネブが憑依するフォームがあるはずだが未登場。
-- ここまでネタばれ --
D侑斗同様、緑色のメッシュが入った長髪に緑色の瞳を持つ姿になる。
[編集] 現代人
野上愛理(のがみ あいり)
22歳。良太郎の姉。元は父親が経営していた、星をテーマにしたライブラリーカフェ「ミルクディッパー」を営む。美貌の持ち主で、店には常に彼女目当ての男性客が多数たむろするほどだが、本人はいたってマイペースかつ天然ボケの性格のため全く気づかず、店の切り盛りと美味しいコーヒーをいれること、そして夜空にきらめく星にしか興味を示さない。ゆえに彼らからのプレゼントは「忘れ物」として店の一角に積まれる。その性格ゆえ、彼女もウラタロスに「釣られない女性」の1人であるが、R良太郎が良太郎でないことに気づくなど、鋭い視点と思慮深さを持ち、ゆえに良太郎は愛理の前でイマジンが憑依することを固く禁じている。常に不幸続きの良太郎を優しく見守り、少々のことには昔から慣れているせいか動じない。また、良太郎の健康のため、ことあるごとにとんでもない量の食事や奇妙な健康食を作り、良太郎に食べさせる。
桜井(後述)と婚約していたが(愛理の星好きは桜井の影響による)、とある事件をきっかけに彼は失踪。現在、愛理自身は桜井に関する記憶を全て失っており、良太郎が彼との思い出の品であるミルクディッパー内の望遠鏡と、その下に隠してある野上姉弟が彼に贈った懐中時計の出自を隠すことで、愛理が過去のことを思い出さないよう配慮している。その懐中時計の裏蓋には"The past should give us hope."と刻印されている。日本語で「過去が希望をくれる」。なお桜井と同姓同名の侑斗に対しては、単に良太郎の友達と認識している。
ネタばれに注意: ここには、作品の 「核心」 に至る内容が記述されています。
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記憶喪失はゼロノスカードの影響。また、懐中時計の言葉は過去の侑斗を指していると良太郎は推測している。桜井侑斗が消滅した世界では喫茶店が「花時計」という、女性人気の高い趣向に変わっていた。
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尾崎正義(おざき せいぎ)
24歳。ミルクディッパーの常連客で、三流ゴシップ雑誌の編集者兼記者。テンションが高くおしゃべり。愛理に好意を寄せる男の1人で、彼女に近づくため良太郎にも気さくに接する。しかし、外では他の女性にも声をかけるナンパ男で、ハナのことも気に入っている様子。雑誌の性質上、現在起きている奇妙な事件に詳しく、良太郎たちは彼からイマジンの起こす事件の手がかりを得ることもある。三浦同様イマジンに憑依された状態の良太郎にたびたび遭遇しているが、三浦と違い「男はいくつも仮面を持っている」として怪しんでいない。
三浦イッセー(みうら いっせー)
ミルクディッパーの常連客。愛理に好意を寄せる男の1人で、尾崎とはライバル関係だが、口のうまい尾崎からはいいようにあしらわれがち。祈祷師のような格好をしており、スピリチュアル関係にも詳しい。催眠療法をかけるなどの心理カウンセラーの技術も持つ。スピリチュアル(超心理)カウンセラーと心理カウンセラーの両方の技術を持つことからか自らを「スーパーカウンセラー」と称する。尾崎からは「オカルト」呼ばわりされ信用されていないが、イマジンに憑依された良太郎を「悪霊に取り憑かれた」と評すなど、良太郎が「他の人格」に憑かれていることを看破した最初の現代人。また催眠術の腕も確かなものであり、決してインチキというわけではない。ひそかに筆で書かれた他人には解読不能の良太郎レポートを書いている。
桜井侑斗
31歳(推定)。天文学者。ミルクディッパーの常連客で、愛理と婚約関係にあったが行方不明に。彼を知る人物の証言や過去の姿からは、純粋で聡明な人物であることが推測される。
ウイキペディア
>>劇場版 仮面ライダー電王


