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第1期 『ARIA The ANIMATION』



第2期 『ARIA The NATURAL』




第3期 『ARIA The ORIGINATION』



OVA 『ARIA The OVA 〜ARIETTA〜』

テラフォーミングされ「アクア」と呼ばれるようになった火星にある都市「ネオ・ヴェネツィア」を舞台に、一人前のゴンドラ漕ぎを目指す少女達の姿を描いている。連載初期は作者曰く「水と猫の物語」である。コミック紹介では「未来形ヒーリングコミック」とされている。 「月刊ステンシル」(エニックス(現スクウェア・エニックス)刊)にて連載されていた『AQUA』(アクア)の続編として、「月刊コミックブレイド」(マッグガーデン刊)の2002年4月創刊号より連載開始。2008年1月現在、発行部数は累計400万部を突破している[1]。単行本1冊で1つの季節を描く形態をとっており、1冊には本編5話と巻によっては番外編(Special Navigation)が収録される。緩やかな季節、時間の流れこそあるものの、基本的に1話完結(各話完結)型である。 ほとんどの登場人物の名前の頭文字が「A(あ)」で統一されている。また、物語の中に作者の過去の作品の登場人物や作者の周りの者たちが登場している。 「アリア」・「ヒメ」の名前は、作者の飼い猫(現在は共に他界)の名前から来ている。 タイトルロゴはフリーフォントである「Anastasia」のAとRの左端部分をカットしたものが用いられている(AQUAも「Q」の文字が元のAnastasiaのものとは異なっている)。 [編集] AQUAについて 『AQUA』(アクア)とは「月刊ステンシル」2001年3月号から同年11月号まで連載された漫画作品である。『ARIA』の前身にあたる。連載中にエニックスお家騒動が起こり、「月刊コミックブレイド」への移籍にあたって改題した。内容は完全に連続しており、実質的に『ARIA』とは同じ作品である。ただし、特に『AQUA』から読みはじめなくても内容は理解できる仕組みになっている。なお、現在ステンシルコミックスの『AQUA』は絶版となっており、マッグガーデンより新装版『AQUA』が出版されている。この新装版の2巻には『ARIA』の番外編として発表された2本のエピソードも収録されており、『AQUA』の時点では未登場だったキャラクターが出てくる話がある。 [編集] メディアミックス 2005年10月には『ARIA The ANIMATION』(アリア ジ アニメーション)のタイトルでアニメ化し、翌2006年4月から第2期『ARIA The NATURAL』(アリア ザ ナチュラル)も放送された。2007年の9月にはOVA版が『ARIA The OVA 〜ARIETTA〜』(アリア ジ オーブイエー アリエッタ)のタイトルで発売された。2008年1月から第3期『ARIA The ORIGINATION』(アリア ジ・オリジネーション)が放送され、2008年3月31日に最終話が放送された。 2006年9月には『ARIA The NATURAL 〜遠い記憶のミラージュ〜』(アリア ザ ナチュラル とおいゆめのミラージュ)のタイトルでゲームも発売された。 この他にもキャラクターグッズやドラマCD化、画集発売などのメディアミックス展開を推進している。 以下では本作品において特に重要な職業である水先案内人(ウンディーネ)についてのみ述べる。 ※その他の様々な用語についてはアクア (ARIA)を参照。 [編集] 水先案内人(ウンディーネ) 本作品においてウンディーネとは、火星(アクア)の港町ネオ・ヴェネツィアにおける、観光案内専門の女性ゴンドラ漕ぎを指す。 ゴンドラを漕ぐ職業の中では、唯一女性が就ける職業であり、また女性にしか就く事が許されていない伝統職でもあるため、街のイメージを代表する存在としてアイドル的人気を誇っている。 ランク ウンディーネは、ゴンドラ協会加盟の水先案内店に所属し営業を行うが、全てのウンディーネに営業が許されている訳ではない。 ウンディーネには、上から『プリマ(一人前)』・『シングル(半人前)』・『ペア(見習い)』の三つの階級で構成されており、トラゲットを除き、顧客を乗せての運航を許されているのはプリマのみである。 各階級の判別は、手袋の有無で行われ、「手袋なし」のプリマを筆頭に、以下はその名が示す通りシングルは「片手袋」、ペアは「両手袋」である(ただし、第3巻や第6巻で「両手袋」に「ダブル」とルビが振ってあるものがある。おそらく誤植)。 これは腕のいいウンディーネほど無駄な力を入れずにゴンドラを操り、手にマメを作ることもなくなるため手袋が必要無くなるからである。 また、プリマは観光案内に白いゴンドラを使用できるが、観光案内を行うことができないシングル以下が使う事が出来るのは、黒いゴンドラである。またシングル、ペアでも、指導員が乗船しているときは練習に於いて白いゴンドラを使うことがある。 各階級間には、所属会社に関係なく下の階級は上の階級に敬意を払う、藍華曰く「鉄の上下関係」が存在する。 昇格 プリマに昇格するには、各ランクごと、ゴンドラ協会が定期的に行う試験に通る必要がある。 ただし、ランク昇格に明確な基準は無く、試験実地の時期や合否の判断は、所属する水先案内店や師事する先輩ウンディーネの指導方針に任されている。 シングル昇格試験は「希望の丘」と呼ばれる場所を目的地としたクルーズである。この試験は、受験者に対し、これが試験であることを告げること無く抜き打ちで行われる為、受験者が試験を事前に知る事は出来ない。また、規定により他のウンディーネも、その位置や行程を口外することは禁じられている。 プリマ昇格試験に関しては、試験官により試験実地を事前に告げられるが、試験方法や合否の判断基準はすべて試験官による。試験官を観光客に見立てた仮想営業による実力の審査プラスαが基本であると思われる。 普段は通行禁止とされる区域ながら、昇格試験時のみ通行を許される複雑な水路等も存在する。 プリマへの平均昇級年齢は18歳から20歳。 プリマになると、独自の通り名を名乗ることが許される。 通り名 通り名とは、ウンディーネの中でプリマのみが名乗る事が出来る、一人前の証しであり自身第二の名前である。 例) アリシア・フローレンス=『白き妖精(スノーホワイト)』 晃・E・フェラーリ=『真紅の薔薇(クリムゾンローズ)』 アテナ・グローリィ=『天上の謳声(セイレーン)』 また、正式な通り名ではないが、プリマの中には、30年間に渡りウンディーネ業界のトップに君臨した事から『グランドマザー』の名でよばれる天地秋乃や、現役プリマの中で抜きん出た力量を持ち『水の3大妖精』と呼ばれる、アリシア・フローレンス、晃・E・フェラーリ、アテナ・グローリィのように、その業績により、人々から独自の敬称をもって呼ばれる者も存在する。 命名に当たっては、先輩が通り名を考案するケースも多い。 過去に使われた通り名のうち、8つの通り名は過去の功績を称えて”名誉称号”となっており、継承に制限をかけている。(天地秋乃、アリシア・フローレンスの通り名がこの栄誉に浴している。) 営業形態 基本的に営業活動は所属する水先案内店が行い、所属するウンディーネに斡旋を行う。 この内、観光案内ができるのはプリマのみだが、シングルでも指導員のプリマが同乗していれば可能。アニメでは、暁が灯里の初めての顧客となり、アリシアが指導員となって観光案内を行っている。 トラゲットは、一般の渡し船であり、シングルのみが行う。シングルの練習の場ともなっている。料金は、船上で支払われ、ゴンドラ協会に入金され、各水先案内業者に分配される。 ちなみに作中で灯里は「代金を取らず、お友達として同乗させる」という裏技を時々使っている。「規則で禁止されているのはシングル以下のウンディーネによる舟を使用した営業行為であって、人を同乗させること自体は禁じられていないはず」という反対解釈によるギリギリの裏技だが、周囲の人々の寛容もあって黙認されているようだ。この裏技の考案者は灯里本人ではなく、暇つぶし目的でタダ乗りしようとした火炎之番人(サラマンダー)の出雲暁である(アニメではアイ。)。なお、シングルなら補助員としてプリマの漕ぐゴンドラに同乗することが出来る。ただし、アニメにはペアであるアリスや藍華がアテナや晃の漕ぐゴンドラに同乗しているシーンがあり、小説版にも同じようにアテナの漕ぐゴンドラにアリスが同乗している。そして月刊ウンディーネ第3巻(18月号)ではアリスがアテナ同乗の下ゴンドラを漕いで取材に応じているため、かなり臨機応変にこの規則は運用されていると思われる。 制服 基本的なデザインは統一されており、夏はセーラー服のようなシャツ(ただし、ARIAカンパニーのみデザインが大きく異なり、開襟シャツになっており、後ろの襟にのみセーラー服の形状を残している)、アンダーにはスリットの入ったワンピース、帽子、靴と指なし手袋、胸元にはリボンがついている。冬は長袖のワンピースの上から首元にリボンのついたケープを羽織る(手袋のデザインも夏とは異なる)。会社毎に服の模様、帽子、リボン、靴、手袋、およびワンピースのスリットの位置が異なっており、会社毎のアクセントになっている。また、袖や帽子には各社のロゴタイプが入っている(プリマのみが着用を許される祝賀行事用の制服もある)。



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