★踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』★ 映画動画 Movie : 电影

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踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2
『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(おどるだいそうさせん ザ ムービー ツー レインボーブリッジをふうさせよ)は、2003年7月19日に公開された日本の映画作品。
概要
フジテレビの連続テレビドラマ『踊る大捜査線』の劇場版第2作である。本映画のヒット後、国際版『踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2』がリミックス制作され、上映された。
この年の日本映画では最高の興行成績を記録した。ちなみにこの記録はいまだに破られていない。
劇中の設定では2003年11月22日〜同年11月24日の3日間。ちなみに前作は1998年11月4日〜6日。
2004年3月に和久平八郎役のいかりや長介が亡くなったためか、その後に発売されたDVDではスタッフロールの最後に「ありがとう、和久平八郎 さよなら、いかりや長介 湾岸署一同」の一文が追加されている。
[編集] キャッチコピー
He's back(彼が戻ってきた)
現場に正義を。(青島)
所轄に愛を。(雪乃・真下)
捜査に信念を。(すみれ・和久)
接待にモナカを。(室井・スリアミ)
副総監誘拐事件から5年後のある3連休の初日、湾岸署管内で婦女暴行事件とスリ事件が発生する。さらに管内で会社役員の他殺体が発見され、警視庁捜査一課は湾岸署に捜査本部を設置する。本庁初の女性管理官=沖田仁美警視正が本部長として指揮をとり、室井慎次警視正がそのサポートをする事になった。それと同時に警視庁が湾岸署管内に秘密裏に設置した監視カメラシステム「C.A.R.A.S.(Criminal Activity Recognition Advanced System)」による捜査も開始され、青島や同僚の恩田すみれがその任務に就くが、その監視網をあざ笑うかのように第2の殺人事件が起きてしまい、室井はその責任を取って、監視ルームに実質軟禁されることになる。
[編集] キャスト
登場人物については、踊る大捜査線シリーズの登場人物一覧を参照。
※役職等は本編開始時点
青島俊作(湾岸署刑事課強行犯係・巡査部長) - 織田裕二
室井慎次(警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査担当管理官・警視正) - 柳葉敏郎
恩田すみれ(湾岸署刑事課盗犯係・巡査部長) - 深津絵里
柏木雪乃(湾岸署刑事課強行犯係・巡査部長) - 水野美紀
真下正義(警視庁刑事部捜査一課・警視) - ユースケ・サンタマリア
袴田健吾(湾岸署刑事課課長・警部) - 小野武彦
魚住二郎(湾岸署刑事課強行犯係係長・警部補) - 佐戸井けん太
秋山副署長(湾岸署副署長・警視) - 斉藤暁
中西修(湾岸署刑事課盗犯係係長・警部補) - 小林すすむ
緒方薫(湾岸署刑事課盗犯係・巡査部長) - 甲本雅裕
森下孝治(湾岸署刑事課強行犯係・巡査部長) - 遠山俊也
神田署長(湾岸署署長・警視正) - 北村総一朗
一倉正和(警視庁刑事部捜査一課課長) - 小木茂光
草壁中隊長(警視庁特殊急襲部隊警視正) - 高杉亘
吉田敏明(警視庁副総監) - 神山繁
大和田伸也
小池茂(警視庁監視モニター室オペレーター) - 小泉孝太郎
江戸りつ子 - 小西真奈美
沖田仁美(警視庁刑事部捜査一課強行犯担当管理官・警視正) - 真矢みき
新城賢太郎(警察庁長官官房審議補佐官・警視正) - 筧利夫
増田喜一 - 岡村隆史
和久平八郎(湾岸署指導員) - いかりや長介
[編集] スタッフ
監督:本広克行(ROBOT)
脚本:君塚良一
音楽:松本晃彦
製作:村上光一(フジテレビ)
エクゼクティブ・プロデューサー:亀山千広(フジテレビ)
プロデューサー:臼井裕詞、堀部徹、安藤親広、石原隆、高井一郎
キャスティング・プロデューサー:東海林秀文
アシスタント・プロデューサー:前田久閑、関口大輔
監督補:長瀬邦弘
セカンドユニット監督:羽住英一郎(ROBOT)
録音スタジオ:日活スタジオセンター
[編集] エピソード
初日の舞台挨拶で、退院したばかりのいかりや長介がファンの前で挨拶した。その席で深津絵里が涙ぐむ一幕もあった。踊る大捜査線関連でいかりやが公の場に姿を見せた最後の場所となった。
和久役でいかりやを知ったファンも多く、2004年3月20日にいかりやが死去した際、告別式でファンが「和久さーん」と叫ぶ姿もあった。また、告別式を警備していた警備員や警察官が霊柩車を敬礼をして見送る姿に、和久の存在を重ねる場面もあった。
本編では、レインボーブリッジの封鎖に各方面への手続きが必要で完全封鎖に苦慮するというシーンがあるが、現実では上映年のある台風の日に使用が危険視されたレインボーブリッジはあっさり全面通行止めになった。この日たまたまラジオのゲスト出演があった織田が「レインボーブリッジ、封鎖しちゃいましたね」と一言漏らした。
レインボーブリッジを封鎖するシーンの撮影は、実物のレインボーブリッジは東京の大動脈の一つであり、撮影での使用・貸切は不可能なため、実際の撮影は当時工事中の京滋バイパス久御山ジャンクションで2003年3月13日〜3月15日にかけて行われた。当時、未開通で供用前の大型JCTはここだけで、レインボーブリッジを彷彿させるロケーションは他になかった。撮影前に、ここの道路上での撮影許可を得ようと日本道路公団(当時)に持ちかけると、関西支社の担当責任者の1人が「踊る大捜査線」の大ファンで依頼を快諾し、撮影に使われる場所の工事を前倒しして行うなどの対応が行われ、通常ではまず有り得ない「供用前の自動車専用道路」を借り切ってのロケーションが可能となった。映画を見ると、この久御山JCT付近にある「JUSCO」久御山店の看板が小さく写っている(ちなみにそのジャスコ久御山店併設のシネコンでも上映された)。同映画にはこのほかにも、山の影がうっすらと映っているなど実際のレインボーブリッジではあり得ないシーンがあるが、本広克行監督によれば、「どのくらいの人が気づくかなと思い、フィクションであることを示すために意図的に残してある。」とのことである。その理由には、撮影に全面協力してくれた日本道路公団への感謝の意味もあったという。
作中に出てくる手掛かりの一つ東北訛りと「カメダ」の元ネタは松本清張の「砂の器」の内容を多少変えたもの。(砂の器では捜査の結果、東北訛りに類似する方言を話す地方の島根県の亀嵩の事であった。)恩田が「砂の器」と呟くのは同作品へのオマージュであるとされる。犯人が話したとされる「カメダ」は本当は蒲田の事。「砂の器」で冒頭に他殺死体が発見されたのも蒲田だった。また劇場版の1作目では誘拐犯の位置を特定する色のついた煙があげられその光景がモノクロ(煙だけがカラー)で写される。それを見た青島刑事が「天国と地獄だ」とつぶやくのも黒澤明監督作「天国と地獄」からのオマージュであり、そのモチーフの使用に関しては黒澤プロダクションから正式な許諾を受けている。その劇場版第1作の事件は誘拐事件、それも誘拐対象が犯人によって誤認されるというあたりまでそっくりである。このように、日本映画の傑作サスペンス映画からのオマージュを作品のガジェットとして製作されている。
犯人像および犯行のディテイルについては設定が「成立していない」「破綻している」という批評も多く、作品の内容に対する厳しい評価もある[要出典]。
[編集] 主要受賞
2003年キネマ旬報ベストテン25位
同読者選出ベストテン9位
2003年毎日映画コンクール日本映画ファン賞

