★★HERO★★ ドラマ動画 Drama
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型破りで正義感の強い検事(演:木村拓哉)と、一見生真面目だがどこかとぼけたところのある検察事務官(演:松たか子)のコンビの捜査活動を、同僚検事たちの巻き起こすコメディを交えて描く。 主役の木村拓哉演じる型破りな検事が真実を追う姿は、多くの人々の共感を呼び、視聴率が全話30%超(関東地区)を記録した。これは当時の大ヒットドラマとされた。フジテレビ連続ドラマ平均視聴率第1位、最高視聴率第2位。民放ドラマ平均視聴率第2位の記録を有する(2006年5月現在)。(関西地区では30%に達しなかった) 木村拓哉の結婚後の初の連続ドラマだったが高視聴率を巻き起こした。 HERO(ヒーロー)は、フジテレビ系列月9枠で、2001年1月8日〜3月19日に放送された連続テレビドラマ。
木村拓哉と松たか子の『ラブジェネレーション』以来の共演作でもある。
放送時間は毎週月曜日21:00〜21:54(JST、第1話は21:00〜22:09、最終回は21:00〜22:19)。全11話。
2006年7月3日には、終了後5年ぶりに特別編(単発ドラマ)が放送された。放送時間は21:00〜23:18。ハイビジョン制作。また2007年9月8日の映画版公開にあわせて、同年8月〜9月にかけて「チャンネルα」枠で本編の再放送が(ちなみに、本編の再々放送が2007年10月15日から「チャンネルα」枠で行われる、その他のフジテレビ系列局でも順次再々放送が開始される)、同年9月23日にはドラマレジェンドスペシャルにてこの特別編の完全版(編集により映像追加)が放送された。映画版については『HERO (2007年の映画)』を参照のこと。
受賞
第38回ギャラクシー選奨
第26回エランドール賞(作品部門、プロデューサー部門)
テレビライフ(学研)ドラマ大賞
第28回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 (最優秀作品賞、主演男優賞、主題歌賞、ベストドレッサー賞、監督賞、キャスティング賞)
[編集] 連続ドラマ
[編集] 主要登場人物
久利生のダウンパーカーと靴久利生公平 - 木村拓哉(SMAP)
27歳。ラフなジーンズにダウンパーカー姿の型破りな検察官(検事)。
秋霜烈日章(本来はスーツの襟元に着ける)は、普段はジーンズのポケットにしまい、検察官の身分を示す際(事情聴取や容疑者に処分を言い渡すなど)にだけ、ポケットから出して提示する。
中学の時から無類の通販グッズオタクで、通販で購入した運動グッズで体を鍛えている。石垣島に赴任してから釣りにも興じるようになった。
最終学歴は中卒。高校中退後大検を経て司法試験に合格、希望通り検事に任官した(本人曰く『司法試験ってね、受けてみるもんだよ』)。その経歴から、他の検事には無い独特の視点・洞察力を持ち、被害者の代弁者であり続けるという信念を胸に、多くの事件の真相を解き明かしていく。
従来の検事とは異なり、自らも現場に赴き捜査する行動派の検事。事件の大小にこだわらない考えを持ち、たとえ下着泥棒であろうと疑問に思ったことは時間をかけ納得するまで徹底的に調べ上げる。石垣島に赴任時は、スルメ泥棒を2週間掛けて捜査したというエピソードもある。頻繁に捜査に出かけるため、末次から「お出かけ好き」とも言われている。
雨宮とは検事と事務官という立場上共に行動することが多い。だが次第に異性として意識するようになり第5話で「真面目で堅い子好きになっちゃったりするんだよね」と暗に雨宮のことを指す台詞を発しており、司法修習生時代の同期の巽江里子からも「昔から好きになるのは自分とは真逆のタイプ」と雨宮のことを指摘されている。恋愛関係に発展することを匂わす場面も多々あり、最終話では雨宮とワールドカップを見に行く約束をし、雨宮自らが久利生を訪ね石垣島に赴いたりするといった進展も見せている。だが映画版ではその後久利生がイカ泥棒の捜査に感けて雨宮をほったらかしにし、ワールドカップも互いの忙しさからたった1試合しか観れず、その後音沙汰が無いことが明らかにされている。
過去に友人を庇って起こした傷害事件で逮捕されたことがあり、その際黙秘を通していたが、不起訴処分を受けている。その事件を担当した沼田検事の「事件を徹底的に調べる」という姿勢が、検事を目指すきっかけとなり、その後の検事としての久利生のバックボーンとなっている。
最初の任地青森地検を経て、代議士の汚職事件で沸く東京地検城西支部[1]に異動。10話で榎本由起暴行事件の被疑者を不起訴にしたことを引き金に、外見や言動、過去の逮捕歴などがマスコミで非難報道され、最終話で那覇地検石垣支部に左遷された(表向きは、報道とは関係ない人事異動)。特別編では、札幌地検を経て山口地検虹ヶ浦支部[1]へと異動し、最後は再び東京地検城西支部へ戻る。
雨宮舞子 - 松たか子
24歳(1976年10月15日生まれ - 第6話より)。中村美鈴検事の担当事務官。異動してきた久利生の担当も自ら志願して掛持ちすることになる(美鈴から「二股」と揶揄される)。
自立したキャリア・ウーマンに憧れ、検察庁の内部試験による検事(副検事から検事となる道)を目指す。その事を江上に相談したことで、江上から恋愛感情と勘違いされたり、牛丸部長と検察上層部へ接待していた事で、部長との不倫疑惑を持たれる。
当初は有能なやり手と想像していた久利生に対し、中卒というだけで能力に疑問を持つなど、社会的地位や世間体に重きを置く傾向にあったが、久利生と数々の事件に携わっていくうちに男性として意識するようになる。
性格は極めて生真面目で、いつも自由奔放な久利生に振り回されている。だが第6話では久利生に影響されてか、通販で「見るからに怪しげな」ペンダントを購入している。学生時代には少林寺拳法をやっており、曰く『2級』(DVを受けた被害者を少林寺拳法に誘う場面も)。K-1が大好きな格闘技ファン。
中村美鈴 - 大塚寧々
30歳。「被疑者をいじめること」にやりがいを見出す女性検事。美人で普段は猫を被っているが、性格は相当にキツい。同僚の芝山検事と不倫中。
料理は下手で、リンゴの皮がうまく剥けず実を削り落としてしまい、剥いたリンゴを芝山に「耳」扱いされたことがある。久利生には好意的。
芝山 貢 - 阿部寛
36歳。密かにタレント弁護士への転身を考えている検事。第4話で大手弁護士事務所からヘッドハンティングの話を持ちかけられるが、最終的に検事続行を決意する。
既婚だが中村検事と関係を持っている。娘から電話が掛かってくると「パパでちゅよ〜☆」と語りかけるのが特徴。遠藤には「無駄にでかい」と言われる。実は、主任検事である。
遠藤賢司 - 八嶋智人
25歳。芝山検事の担当事務官。検察内部の情報(主にゴシップネタ)に詳しく、芝山には情報屋のように思われている節があるが、非常に口が軽い。
プライベートでは合コンに明け暮れているが、その際には「東京地検の遠藤検事」と名乗っている(本名が「賢司」なので嘘にはならない)。芝山からは「小さいの」と呼ばれ、芝山の足をよく踏む。
江上達夫 - 勝村政信
32歳。東大卒のエリート検事。「エース」と呼ばれることを本人は気にいっているが、周りから上手く操られている感も。
雨宮事務官に好意を寄せるが、いつもカラ回り。八つ当たりの矛先は事務官の末次であるが、その末次からは影で「世間知らずなお坊ちゃん」と揶揄される。
ピエロ役となることが多いが、検事としては非常に有能で、その功績からフランス大使館でのパーティ招待状を得ている。
末次隆之 - 小日向文世
40歳。江上検事の担当事務官。牛丸部長曰く「若い人には無い味がある」ベテラン事務官。美鈴に好意を寄せているようだが、当の本人からは「セクハラで訴えてやろうかしら」と嫌がられている。
江上の機嫌次第で、理不尽な内容、分量の仕事を突然言いつけられる。趣味は社交ダンスで、江上から「ダンサー」と呼ばれる。妻には逃げられ済み。
牛丸豊 - 角野卓造
50歳。検事。城西支部刑事部長。久利生の直属の上司。元々個性豊かで曲者揃いの城西支部にあって、異色検事の久利生まで加わり胃腸薬を手放せない。
保身大事の官僚的な検事だが、根は熱い心を持つ男。糖尿病の疑いがあると医者に脅されている。
鍋島利光 - 児玉清
61歳。東京地検の次席検事。久利生が検事を目指すきっかけとなった沼田検事と同期で、久利生の東京地検異動に関与したと思われる台詞があるが、明確では無い。久利生に大幅な信頼を寄せている。
マスコミ報道によって異動が決まった久利生を、最後まで庇おうとしていた。
[編集] 検察以外のレギュラー
バーテンダー - 田中要次
東京地検城西支部の検事・事務官達が行きつけの、バー「St.George's Tavern」のバーテンダー。どんな注文(たとえそれが『寿司』でも)を受けようとも「あるよ」の台詞でお馴染み。バーのテレビにはいつも通販番組が流れており、彼自身も通販好きな様子(手が空いてる時にはテレビを眺めている)。同一人物かどうかは不明なものの特別編にも(虹ヶ浦にある居酒屋の店員として)登場し、お決まりの「あるよ」を披露してくれたが、ついに「ないよ!」というセリフを言ったことはファンにとっては衝撃的であった。なお、鍋島次席検事とは古くからの知り合いのようだ。
井戸秀二 - 正名僕蔵
何となく頼りなさげな守衛さん。城西支部襲撃事件でもピザ店員に扮装した犯人を確認もせずに通してしまい、制止も確保も出来ず逃走を許してしまった。しかし、夜遅くまで判例を調べる久利生が仕事に集中できるよう、片付けを手伝うといった一面も。
大塚巡査 - おかやまはじめ
第1話で久利生が担当した下着泥棒の事件に登場。久利生のおかげで、本人曰く「初めて犯人を逮捕」することとなる。その後の回にもたびたび登場し、久利生の部屋に泊まった雨宮の警護のため、一晩中ドアの外で立哨したこともある。
通販番組のナレーション - 矢沢亮介 阪井あかね
久利生やバー「St.George's Tavern」のバーテンダーが良く見ている通販番組の吹き替えナレーター。
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