★★ドラゴンボールZ★★ アニメ動画 Anime : Dragonball Z
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日本のみならず世界40カ国以上で放映され、各国で高視聴率を獲得。世界規模で絶大な人気を博しバンダイから発売された同作のゲームソフトはシリーズ化、他にもDVD、カードダス、食玩などの関連ヒット商品が続々発売される優良コンテンツであり、アニメ版シリーズの中では人気面で絶頂を迎えた作品である。 そのため、フジテレビは子供たちの楽しみも考え、全盛期には水曜日のプロ野球中継を減らしていた(特にセル編の頃は、優勝決定などの重要な試合以外はドラゴンボールZを通常放送し、19時30分から野球中継にしたこともあった)。 初代オープニングテーマ『CHA-LA HEAD-CHA-LA』も130万枚の大ヒットとなった他、劇場公開版アニメも全てがヒットした。そして、個性的な悪役には定評があり、ファンの間ではよくネタにあがる。
ドラゴンボールZ(-ぜっと、Dragon Ball Z)は、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』を原作とするテレビアニメ。1989年4月26日から1996年1月31日まで、アニメ版『ドラゴンボール』の続編としてフジテレビ系で放送された。全291話 + スペシャル2話。
原作第195話のサイヤ人編から最終話までのアニメ化に当たり、アニメ版前作『ドラゴンボール(通称:無印)』からタイトルを変更し新番組として制作された。 しかし、フリーザ編で展開が原作に完全に追いついてしまい(スタッフが、鳥山から「まだ墨も入れていない下描き段階の原稿を送ってもらっていた」というエピソードも残るほど)、30分の放送時間内で劇中では数分しか経過していない回など、この頃から引き伸ばし手法が目立つようになる。これには冒険を主体にしていた無印に比べ、戦闘を主体としたZはオリジナルな展開を挿入しにくかったことが主な理由に挙げられている。後期にはスポーツ中継を2週連続で挟む等、番組を中止にすることで原作と引き離す方法もとられるようになった。さらにアニメオリジナルの続編として『ドラゴンボールGT』の製作が決定したため、原作が終了した後にも引き延ばしが目立ったり、1ヶ月も放送を休止する事態となったこともあった。これは社会的大事件で番組が直前に報道特別番組に差し替えられたり、プロ野球、サッカー中継などで度々休止となったためである(これらについては批判も多い)。オリジナルのキャラ(悟空の父・バーダックや、バビディの父・ビビディ等)や設定による原作を補充する役割を見せていたり、原作ではすぐにやられていたキャラを活躍させていたのは確かであるが、これによる矛盾(主に力量関係)も多い。 また、無印時代は安定していた作画がZでは乱れが目立つようになっていた。とくにフリーザ編では、最大の見せ場とも言えるバトルシーンのクオリティが大きく下がったとも指摘されており、その理由としては主力スタッフが劇場版の作画で忙しかったからだと思われる。そして超サイヤ人の金色のオーラに効果音を付けるなりしたが、その手間が祟ったのか金色のオーラが描かれること自体が少なくなってしまった(原作では超サイヤ人になると戦闘中は常時展開されている)。そもそも超サイヤ人の描写はCGもない時代の為に、ブラシ処理や透過光といった特殊処理で表現していたために、それ自体が大変な手間を要するものであった。 楽曲に関しては前述した初代オープニングテーマ『CHA-LA HEAD-CHA-LA』の他、魔人ブウ編から使用された2代目エンディングテーマとなった『僕達は天使だった』も人気が高い。2年半にわたって、影山ヒロノブがオープニングとエンディング両方のテーマソングを受け持ったことになる。またコロムビアからヒット曲集が20枚も発売され、7年の間に作られた歌は200曲以上に昇ったが、実際挿入歌として使用された曲は後述の3曲だけだった。 ストーリーは原作+オリジナルストーリーと言う形を取っていたが、原作であったシーンにスタッフによる独自の解釈による追加等が行われ、それが上手くいった部分も多々あるが、逆に後に控えるシーンに悪影響を与えたり、矛盾を引き起こす事もあったため賛否両論である。(ブウ編での悟空、悟天の初対面時に悟空が悟天を抱きしめ、悟天が嬉し泣きをするシーン等) タイトルの『Z』は鳥山明本人によって命名されているが、Zにした理由については複数の説がある。「ドラゴンボールを早く終わらせたくてアルファベットの最後の文字である『Z』にした」と、2003年に出版された『テレビアニメ完全ガイド ドラゴンボールZ 孫悟空伝説』の中でコメント(爆笑問題の検索ちゃんでも紹介)。本作放映前のジャンプ誌上でのアニメ特集では、「『Z』とは究極の意味をこめて命名した」と説明されていた。またこの影響からか当時発売されたTVゲーム等の媒体では悟空達は『Z戦士』とも呼ばれるようになり、サブタイトルにも使われた。アニメスタッフは悟飯が主人公になると考えていたため、タイトル案には『ドラゴンボール 悟飯の大冒険』もあったが、このような作品名は劇場版3作目の『摩訶不思議大冒険』ですでにあったため、没になった。 2003年には、全話とTVSP2話を収録したDVD-BOXが発売された。また2006年より、単品DVDが各巻5話〜6話収録で順次発売されている。フジテレビやBSフジだけでなく、東京MXテレビなどの地方局などでも再放送されている。CSアニマックスでも、放送中。 予告は「無印」から続く、悟空の「オッス、オラ悟空!」から始まり、悟空と次回に活躍しそうなキャラや、そのキャラに関わる人物と掛け合いをし、悟空がタイトルを告げ最後に悟飯が一言コメントするという形であった。これは孫親子どちらかが死亡などで本編に登場しなかったり、セル戦以降に悟飯が一時的に主役扱いになっていた時も変わらなかった。初期の頃は悟飯も掛け合いをしていた。だが、悟天は予告内で喋る事はなかった。 EDのスタッフクレジットは93話まで東映アニメ伝統の手書きタイプで94話から丸文字タイプに変更。以降「GT」最終話までこのパターンとなる。また、EDの映像は第一期、第二期共に悟飯がメインの構成になっている。(第二期の開始時は、悟飯が主人公扱いになっていたためでもある) ※クレジット手書き時代は「クリリン」が「グリリン」になっている等(第72話「出でよ神龍!!ボクの願いをかなえたまえ」)誤植も多かったが、丸文字になってからはほぼ無くなり、タバック等の会社名もロゴが使用されるようになった。 [編集] 声優変更 無印時代はゲストの僅かな再登場でも多くは不動だったキャストだが、この作品では多くの変更が見られた。 無印キャラ チチ:荘真由美→渡辺菜生子(86話以降、荘の産休による降板のため) 占いババ:滝口順平→田中真弓(190話以降) 桃白白:大塚周夫→岸野幸正(170、174話) カリン:永井一郎→龍田直樹(217話以降) 亀仙人:宮内幸平 → 増岡弘(288話以降、宮内の急逝のため) 天下一武道会アナウンサー:内海賢二→鈴置洋孝(Z全編) 孫悟飯(悟空の育ての親):阪脩→あずさ欣平(フリーザ編スペシャルのみ) スノ:渡辺菜生子→田中真弓(285話) また、魔凶星編に登場したガーリックJr.は元々劇場版第4作目に登場したキャラだがTV版では千葉繁が担当した。 ガーリックJr.:神谷明(劇場版)→千葉繁(TV版108話〜117話に登場。) 無印時代から長年演じ続けてファンの間で定着し、はまり役とされていた声優が数多く交代している。引退や急逝などのケースもあるが、変更の多くはキャラクターが増えたことによる予算の関係とされている。しかし、スノのように初代声優が出演していても変更となったケースも幾つかあるため、無印時代からの古いスタッフが次々と新しい世代に交代したため、かつてほどサブキャラクターの声優に対する拘りが無くなった可能性もある。オリジナルキャストの印象の強さから、後任のキャスティングは酷評も多く、旧キャストのうち、故人となった宮内を除けば、大抵の声優は後にゲームなどで一度は復帰している。しかし、ゲーム化された作品でもドラゴンボールZ本放送から長期間経過したこともあり、老界王神や天津飯などをはじめとして放送終了後に声優が逝去してしまっている例も存在するために、全て完全なオリジナルキャストと言うものは存在していない。 ウイキペディアより |


