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『ドラゴンボール』 (Dragon Ball) は鳥山明によるバトル漫画作品とこれを原作とするアニメ作品のシリーズ、及びこれらの作中に登場する架空の道具の名称。
概説
本作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1984年51号から1995年25号までの間、全519話が連載された。タイトルの正式表記は『DRAGON BALL』。 各話数はそれぞれ「其之○○」という通し番号になっており、数字は漢数字で表される。
単行本は集英社より全42巻、大きなサイズでカラーページと追加描き下ろしが収録された完全版全34巻が発行されている。
七つ集めるとどんな願いでも叶う玉・ドラゴンボールを軸に、ライバルや凶悪な敵との闘いを通して、主人公孫悟空とその仲間や家族の成長を描く漫画で、孫悟空の少年時代から最終回までに35年以上の歳月が流れる。
初期は冒険要素が強いが、後期になればなるほど格闘要素の色合いが濃くなるという傾向がみられる。
[編集] ストーリー
七つ集めれば、どんな願いでも一つだけ叶えてくれる「神龍(シェンロン)」を呼び出すことができる、ドラゴンボール。それに関わる様々な冒険物語で、人里はなれた山奥に住む尻尾の生えた少年・孫悟空がドラゴンボールを求めて西の都から来た少女・ブルマと出会うところから物語は始まる。
やがて亀仙人の下で修行し、天下一武道会やレッドリボン軍、ピッコロ大魔王等との闘いを通じて たくましく成長した悟空は、兄ラディッツにより、自分が戦闘民族サイヤ人であることを知る。 その後サイヤ人の王子ベジータと死闘を繰り広げ、永遠のライバルとなる。 さらにサイヤ人をも支配する宇宙の帝王フリーザとナメック星で激突、伝説の超サイヤ人に目覚める。 地球帰還後、未来から来た少年トランクスから貰った薬で命拾いした悟空は息子孫悟飯たちと共にレッドリボン軍の生き残りドクターゲロのコンピュータが作り上げた人造人間セルと闘う。その後成長した孫悟飯は平和な学園生活の最中、宇宙最強最悪の生命体魔人ブウとの宇宙存亡をかけた闘いに巻き込まれていく。
少年期は「秘宝を求めて旅する」という冒険の要素が強かった。青年期以降になると、冒険漫画の枠にとらわれず、格闘の要素が前面に押し出されて、物語の中核であるドラゴンボールは、蘇生などの道具として扱われるようになった。セル編以降も個性的なキャラを多数輩出し、多くの読者を魅了しつづけた。
[編集] 背景
[編集] 連載開始までの経緯
『ドラゴンボール』は連載が始まるまでに様々な紆余曲折があった。当時連載中であった『Dr.スランプ』のアイディアが尽きかけていた鳥山は連載を終わらせたがっていたが、読者アンケートが良好であったため終了しにくかった。「すぐに次の連載を始めること」という編集部の条件の下、『Dr.スランプ』の連載を終えた鳥山は、以前に描いた二つの読み切り作品「騎竜少年(ドラゴンボーイ)」(「フレッシュジャンプ」1983年8月号・10月号)と『トンプー大冒険』(「週刊少年ジャンプ」1983年52号)が好評だったことを受け、次の連載はこの2つの作品の世界観を更に膨らませたものにしようと考えた。そうして生まれたのが、『ドラゴンボール』である。実際、『騎竜少年』と『トンプー大冒険』には初期の『ドラゴンボール』の雰囲気が色濃く感じられ、その原型とも言える作品である(二つとも『鳥山明○作劇場VOL.2』に収録)。
当初は鳥山版『西遊記』を目指しストーリーを進めようとしていたため、初期稿では孫悟空は猿の姿をしていた。しかし、第二稿(西部劇、ウェスタン風)、第三稿(現行のドラゴンボールにかなり近い設定)と変更を加えるうちにそれほど西遊記にこだわる必要はないと思い直し、最終的には孫悟空の名前やしっぽ、いくつかのエピソードのみにその名残を留めた。
[編集] 連載終了までの経緯
連載開始前からアニメ化が内定、5週連続カラーという大々的な扱いで始まった本作だが、先の展開が読めないギャグ路線は、人気が芳しいものではなかった。担当の鳥嶋に「主人公が地味だ。だから人気がないんだ」と指摘された鳥山は、以後「強さを追い求める主人公」というテーマを作品に持たせることになる。その発想から天下一武道会が始まり、主人公孫悟空のキャラクターも確立され、人気も急激に上昇する。
鳥山自身は、当初マジュニアとの決着をつけたところで物語の終了を考えていた(連載終了後のインタビューでは、「ピッコロ大魔王編が描いていて一番楽しかった」とも言っている)。実際、第23回天下一武道会編は、悟空の成長、成長したチチの参戦と結婚、天津飯との決着等それまでの総決算的内容が多かった。しかし、当時すでにアンケートで不動の1位であった『ドラゴンボール』の終了を編集部がそう簡単に認めるわけもなかった。そのため、鳥山は当初の予定を変更しフリーザとの戦いで最後にする事にした。これにより、悟空の出自などが描かれることとなった。
だが、フリーザ編に突入する頃には、既に『ドラゴンボール』の人気および経済効果はそれ単体で一大産業と呼ばれるまでに拡大し、鳥山や編集部の意向だけでは本作の連載の有無をコントロールすることが不可能なほどの巨大作品になっていった。集英社にしてみても、自身は言うに及ばず、この作品に関連したビジネスを行っている企業の業績や株価へ与える影響を考えた場合、もはや鳥山の意向も二の次にして、とにかく物語を連載させ続けなければならない、終わらせてはならないという状態であった。本作の終了については、鳥山の強い要望によるものであったとはいえ、最終的には関係各社のトップ級会議などの調整や各社の上層部による経営判断すらをも必要とし、関連企業の業績への影響を最小限に抑えるべく様々な配慮を行い、その上でようやく連載を完結終了させるという、日本漫画史上でもある意味前代未聞の事態となった[1]。
こうした背景もあって、結局『ドラゴンボール』は約10年間に渡る長期連載となった。最終回はまだ新たな展開を思わせる形で終わっているが、最終ページで鳥山本人が完結の経緯を説明するなど、最後まで波乱含みの展開であった。
1995年を境に「週刊少年ジャンプ」の発行部数が縮小傾向になった原因については諸説あるが、同誌関係者によるとその主たる原因は『ドラゴンボール』の終了であったという[2]。 (「週刊少年ジャンプ」も参照のこと)。
[編集] 近年の漫画誌における展開
連載終了から暫くは、「もうドラゴンボールは描きたくない」とインタビュー等で語っていた鳥山だが、2002年にアメリカ版『SHONEN JUMP』(VIZ Media)でのインタビューにて、「(週刊連載は)辛かったが、今はドラゴンボールを最後まで描き切って良かったと思っている。でなければ、ここまで長くみなさんに愛される作品にはならなかったでしょうから」と語っている。そうした心境の変化からか、近年は『ネコマジン』等の短編作品にパロディとして本作のキャラクターがよく登場するようになった。
また2006年9月には『超こち亀』(『こちら葛飾区亀有公園前派出所』連載30周年記念本)に『こちら葛飾区亀有公園前派出所』とのコラボレーション漫画、『こちらナメック星ドラゴン公園前派出所』が掲載。
同年12月には『ONE PIECE』と本作のコラボレーション漫画『CROSS EPOCH』(週刊少年ジャンプ2007年04・05合併号、2006年12月25日発売)を発表した。ちなみに『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎は、鳥山明と『ドラゴンボール』の熱烈なファンの一人として知られる。
主人公の孫悟空は元より、サブキャラクター個々の人気も高く、彼らを主人公にしたパラレルワールド的な外伝を望むファンの声も多い。なお、ドラゴンボールのパロディネタは様々な作品に見られる(著作権的にまずい可能性はあるのだが、ドラゴンボールはもはや「一般名詞」に近い扱いをされている)。
[編集] 歴代担当編集者
初代担当 鳥嶋和彦
連載開始から23回天下一武道会終了まで担当。『Dr.スランプ』のDr.マシリトのモデルとして有名だが、『ドラゴンボール』の初代ピッコロ大魔王のモデルでもあると言われる。ラブコメ好きで、『ドラゴンボール』でも悟空とブルマを恋愛させようとして、ラブコメが苦手な鳥山は困惑していた[3]。担当を外れた後もチチ、ランチ、天津飯などの作中の扱いが、自分の思惑と大きく違ってた事もあり、あまりに酷いと判断した時はアドバイスを続けた(例えば人造人間19号、20号登場時に鳥山に電話し「ジジイとデブじゃないですか」とケチをつけ、仕方なく17号、18号を出したら「今度はガキですか」と言い放ったなど)[4]。
二代目担当 近藤裕
ラディッツ登場から完全体セル登場まで担当。少女誌で実績を上げ、「週刊少年ジャンプ」移籍後いきなり鳥山の担当になった。冷静沈着な性格で、フリーザのモデルと噂されるが、本人はトランクスのモデルだと言っている。少女誌にいた経験から、常に女性読者を意識したアドバイスを心がけ、ベジータやトランクスの登場で女性ファンが急増した。前述の理由で鳥山がセルを出したところ「かっこ悪いですよ。もちろん変身しますよね。」と言われ、第2形態にすると「今度の奴、馬鹿みたいじゃないですか、早く完全体にしましょう。」と言われたので「完全体セルは近藤さん好みのかっこいいキャラにした」と鳥山は述べている[4]。また鳥山が画集表紙用に気合を入れてドラゴンのウロコを一枚一枚塗った渾身のイラストを、表紙としてのインパクトに欠けるという理由で全て描き直させた[5]。ちなみに口癖は「ぜんぜん駄目」らしい。(『犬マユゲでいこう』より)
三代目担当 武田冬門
完全体セル登場から最終回まで担当。非常に巨漢で、魔人ブウのモデルであるといわれる。上記二人に比べると穏やかな性格なのか、鳥山も比較的自由にやらせてもらっていたように思われ、特に文句はないようである。
[編集] その他
アニメ版では、アニメ進行が原作進行を追い抜かないようすることも兼ねて、原作で語られなかったアニメオリジナルのスピンオフストーリーが多く手がけられた。また、原作も想像を広げることができる構造だったため、アニメオリジナルのストーリーも作りやすく上手くマッチする形となったものが多かった。
ただし、鳥山自身は『ドラゴンボール』世界のかなり多くの詳細設定を頭の中に描いていたことを明らかにしている。しかし「説明臭くなるから描きたくなかった」とのことで、18号とクリリンの恋愛劇なども頭の中には出来上がっているが「恥ずかしい」という理由で作品にはしなかったという。鳥山が頭に描いていた構想と、鳥嶋和彦・ジャンプ編集部・アニメスタッフ等が考察し鳥山に進言したりして出来た、各キャラクターの裏設定については、ドラゴンボールの登場人物を参照。
一方で原作版に比べてアニメ版は進行が遅すぎるとの声もあったが、悟空の父・バーダックやパイクーハンを初めとする人気キャラクターも生まれ、バーダックにいたってはフリーザの回想シーンで原作版でも登場を果たした。
[編集] 完全版
『ドラゴンボール 完全版』は集英社より2002年12月から2004年4月まで全34巻が刊行された。番外編『TRUNKS THE STORY -たった一人の戦士-』は34巻に収録されている。
完全版では、最終巻となる34巻で魔人ブウ編の終盤数ヶ所と最終話に鳥山本人が4ページ分加筆している。そのため、先に発売されている通常版と完全版とでは最終話のニュアンスが微妙に変わっており、鳥山が本来込めた意図が完全版ではより明確になっている(先に触れた通常版最終話にあった作者による完結の経緯の説明は、完全版では削除されている)。
完全版34巻の追加部分
183頁1コマ目 魔人ブウのカット
184頁6コマ目 ベジータの表情とセリフ変更
185頁 悟空のコマ拡大、ベジータのカット追加
229〜231頁 悟空とウーブのやり取り変更
232頁 作者の挨拶がベジータのカットに変更
また、原画の紛失により2色カラーのトビラ絵が一部CGで塗り直されている(其之五、其之八十六)。その際、其之五トビラ絵ではブルマのくわえタバコが削除されている。巻末に掲載されているトビラ絵のアオリ文は無くなっている。だが紛失した白黒ページのトビラ絵はジャンプ掲載時のものを使っているため線が荒くアオリ文がそのまま掲載されている。完全版2巻135頁1コマ目のような服飾のミスやベタの塗り忘れ等は一部修正されているがそのままになっている部分も多い。セリフは完全版25巻91頁3コマ目は「オレ」から「オラ」に修正されているが、完全版26巻200頁1コマ目でベジータが「悟空」と言っているのはそのままである(この発言は、トランクスの「悟空さんが〜」という発言に対する皮肉とも解釈できる)。またセルゲームの日付が「Mの17日」から「5の26日」に変更されている。
完全版のカラーページは原画そのままなので、『週刊少年ジャンプ』掲載時に背景が色指定で塗られていた部分は白いままである。よってジャンプ掲載時のカラーを再現、といった表現は間違いである。また『ドラゴンボール』のカラーページの殆どはカラーインク(ルマ製)で塗られているが、経年劣化によりジャンプ掲載時の鮮やかな色合いが失われている部分もある。しかしジャンプ本誌でパートカラーと呼ばれた赤黒2色印刷のページは完全版では4色印刷となり、ジャンプ掲載時よりも原画の微妙な色合いが再現されている。(ただし原画が赤と黒のインクで描かれているため、カラフルになっているわけではない。)
[編集] 日本及び世界での人気
[編集] 日本での人気
日本での単行本の発行部数は2005年11月の時点での原作コミックスの日本国内公表発行部数は1億5000万部[6]、全世界では2億部を超える。[7]フリーザ編の頃にジャンプの1000票アンケートで815票の支持を獲得する[5]など、黄金期ジャンプの看板作品であった。
テレビアニメはシリーズ放映期間11年の内、原作部分のアニメ化作品である『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』は平均視聴率20%超を維持した。劇場版映画は東映まんがまつり、東映アニメフェアの中のメイン作品として17作が製作され、総動員数4900万人を記録した。テレビゲームは1986年9月にスーパーカセットビジョンでゲーム化されて以降、40本以上発売されている他、フィギュアなどのキャラクターグッズも数多い。カードダスが1995年に20億枚を突破するなど関連商品も大きな売り上げを記録した。
連載終了から10年以上が経過した2007年現在に於いても、その人気は健在である。さらに、完全版・DVD・ゲームが発売された2002年頃から、リバイバルブームが起きている。そのため本作品が連載・放映されていた時期には生まれていない世代でも知名度が高く、2007年にバンダイで行われた0歳から12歳の子供を持つ保護者を対象にしたお子様の好きなキャラクターアンケートの男女総合では常に上位に入っており[8]、2007年現在新作として放送されていないにもかかわらず児童向けの文房具などのグッズも多数発売されている。また2005年末より、『ドラゴンボールZ』を収録した全ページオールカラーのフィルムコミックが刊行されている。
2002年より発売されているDVDシリーズは総売上140億円を超えるヒットとなり、月刊ビデオ・インサイダー・ジャパンの主催するビデオ・オブ・ザ・イヤー2006の最優秀アニメ賞を受賞。月刊DVDナビゲーター主催のDVD・オブ・ザ・イヤー2006」でも、作品はTVアニメ・OVA部門第3位を受賞した。
Oricon Styleが「ヒーローの必殺技といえば何か?」を1000人の中・高校生から40代までの男女を対象にリサーチを行ったところ、かめはめ波が1位となった[9]。また同アンケートの「漫画史上最強キャラクター」では孫悟空が1位となった[10]。
芸能界にもファンが多い。タレントの中川翔子や眞鍋かをり、歌手の松浦亜弥、次長課長の井上聡などがいる。また、歌手の和田アキ子も中川翔子の影響で最近DVDや単行本を買い込んだ。(HEY!HEY!HEY!、アメトーークより)
[編集] 世界での人気
欧米諸国や東アジア・東南アジアなどのアジア諸国をはじめ、モロッコやトルコなどのイスラム圏に至るまで認知度は高く、世界40ヶ国以上でアニメ放映、コミックスが発売され世界中でファンを獲得している。海外の市場規模は欧米での数年間で1兆円以上。[要出典]アメリカでは、"dragonball" のキーワードが米LYCOSの検索ランキングで2年連続第1位を獲得[11]。また米Yahoo!の検索ランキングでも3位になった[12]。中国や韓国などアジア各国では海賊版が多数出回り、版権元を悩ませている。
フランスでは1987年9月からアニメ版『ドラゴンボール』が放送されるとたちまち人気を博し、最高視聴率は67%に達した[13]。1988年にはアニメ雑誌『PIFジャーナル』のテレビフィルムアニメーション部門アニメグランプリ「金のトリュフ賞」受賞、1991年にはTF1局の番組『クラブドロテ』の優秀アニメーション賞第1位、1995年には『ドラゴンボールZ』が再び同賞第1位を受賞した[14]。 また在仏日本大使館が毎年行っている『フランスで最も有名な日本人はだれか』という調査では、鳥山明がここ数年トップを維持している。しかし、『ドラゴンボール』を始めとした日本製アニメの人気が過熱するとともにその暴力描写などが社会問題となり、外国製アニメの放送時間を制限する「クォーター制」制定のきっかけとなった。原作コミックスは2003年6月時点で1500万部以上発行[15]、フランス語版の完全版も出版されている。
アメリカには1996年に進出したが、日本アニメの地位の低さ及び『Z』に関しては暴力的とみなされた事から当初は大手放送局ではなく、ローカル局で週一回、深夜や早朝5時台での放送を余儀なくされ、インターネット上ではカルト的人気を得ていたものの視聴者数は思うように伸びなかった。しかし1998年ケーブル局カートゥーンネットワークで週5日の放送が始まると、アメリカ人の視聴形態になじんだのか、放送直後から爆発的人気を獲得し、局の視聴率記録を塗り替えるまでになった[16][17]。2002年にはINFOGRAMES(現ATARI)社が欧米でのゲーム化権を獲得、北米開発のソフトが発売されると100万本を超えるヒットとなり、これを機に日本でのゲーム化権を持つバンダイも世界展開を視野に入れたドラゴンボールのゲームソフトを次々に企画、2002年以降に日本で発売されたドラゴンボールゲームの売上は優に400万本を超え、日本でのリバイバルブームのきっかけともなった。また、アメリカのニールセン・ビデオスキャンの分析データによると、アニメ版ドラゴンボールZ・シーズン1は、2007年のアメリカのアニメDVD売上でトップを記録。アメリカでのドラゴンボールのビデオ、DVDはこれまでに合わせて2500万枚を売り上げる記録的な大ヒットとなっている。
また、ニュージーランドの首都ウェリントンのTSBバンク・アリーナで開催されている、SFとコミックの祭典「アルマゲドン・パルプ・カルチャー・エキスポ」では、「かめはめ波コンテスト」が毎年開催されている。参加者は実際にかめはめ波を出しているかのようなパフォーマンスをし、それを競う大会である。ちなみに、この「かめはめ波コンテスト」は2001年から開催されていて、すでに7年の歴史がある。
[編集] 構成
次の一覧に記する話数は原作のものである。話数表示は本来原作では其之○○と記されているが、ここでは第○話と記す。
詳細はドラゴンボールの世界における年表を参照
少年時代編 - 第1話〜第134話
悟空の少年時代の物語。ブルマとの出会いから始まり、天津飯との対決まで。ドラゴンボールを探す話と「天下一武道会」とが交互に展開される。さらに細かく分類すると次のようになる。
ボール探し編1 - 第1話〜第23話
第21回天下一武道会編 - 第24話〜第54話
ボール探し編2(レッドリボン軍編) - 第55話〜第111話
第22回天下一武道会編 - 第112話〜第134話
ピッコロ大魔王編 - 第135話〜第194話
悟空の仲間であるクリリンや亀仙人がピラフ一味によって蘇ってしまったピッコロ大魔王に殺され、悟空が敵討ちのためにピッコロ大魔王と闘う。3年後には第23回天下一武道会で、後に仲間となるピッコロ大魔王の子供(マジュニア)が現れる。この頃から格闘要素が色濃くなっていく。
ピッコロ大魔王編
第23回天下一武道会編(マジュニア編)
サイヤ人編(ベジータ編) - 第195話〜第241話
悟空は、満月を見ると大猿に変身する宇宙最強の戦闘民族「サイヤ人」だったことが明らかにされ、地球の戦士達は3人のサイヤ人と闘う事になる。このシリーズで悟空が実の兄:ラディッツとの戦闘で命を落とすが、約一年後にドラゴンボールによって生き返る。悟空の息子・悟飯と後に悟空の永遠のライバルとなるベジータはこのシリーズから登場する。このサイヤ人編から次のナメック星の中盤までにかけて強さの数値化「戦闘力」が頻繁に登場する。またアニメ版ではここから「ドラゴンボールZ」になる。
フリーザ編(ナメック星編) - 第242話〜第329話途中
サイヤ人の生き残りであるベジータとナッパによって殺された仲間を生き返らせるため、舞台を地球からナメック星へと移し、宇宙の帝王と恐れられるフリーザ一味とフリーザを裏切ったベジータとの間でドラゴンボール争奪戦を繰り広げる。なお「超(スーパー)サイヤ人」はこのフリーザ編で初登場する。
人造人間編(セル編) - 第329話途中〜第420話、番外編
未来からやってきたブルマとベジータの息子であるトランクス(青年)から伝言を聞いた悟空達は、レッドリボン軍の生き残りであるドクターゲロが作り出した人造人間と闘う。このシリーズで悟空だけでなく、ベジータ、悟飯も超サイヤ人となる。そしてラストではセルゲームで悟空が死んでしまい、悟飯がその仇を討った(この闘いで、悟飯は「超(スーパー)サイヤ人2に覚醒する」)。また、419話、420話はシリーズ唯一のアナザーストーリーとなっている。
魔人ブウ編 - 第421話〜第519話(最終話)
久しぶりの天下一武道会で悟空たちは界王神から魔人ブウ復活の話を聞き、地球戦士たちはブウを相手に闘う。激闘の10年後、悟空がブウの生まれ変わりであるウーブと共に、修行の旅に出るところで原作は終了する。超サイヤ人3、フュージョン、ポタラが登場。セル編の最後で悟空が死んで息子の悟飯が主人公のような扱いとなったのだが、結局最後はやはり悟空が主人公としての扱いを受けていた。なお完全版では最終回が一部追加されている。
アニメでは、上記の少年時代編からピッコロ大魔王編までが『ドラゴンボール』、サイヤ人編から魔人ブウ編までが『ドラゴンボールZ』、それ以降のオリジナルストーリーが『ドラゴンボールGT』として放映された。
[編集] 作品設定
[編集] 登場人物
ドラゴンボールの登場人物を参照
[編集] 主な技
ドラゴンボールの技一覧を参照
[編集] 道具
ドラゴンボールの道具を参照
[編集] 用語
気
体の中を流れるエネルギーの比喩であり、凝縮、放出してエネルギー弾を作ることもできる。"気がゼロになる”事は死を意味するが、逆に致命傷を負っても、気が残っていれば助かる可能性がある。また、特殊な人は、相手の気の強さや位置を感じることが可能で、訓練すれば数億キロ離れた相手の場所さえ分かってしまう。さらに、気の強さをコントロールすることで気配を隠したり、強さをカムフラージュすることができる。訓練次第でゼロまで下げることができる。気を完全に消した(ゼロまで下げたした)場合、肉眼で探すしかない。戦闘に用いる場合、気功波として放つ以外にも、体の一部分に込めることで、攻撃力や防御力を上げたり、気を具現化させて手や体を作ったりと、用法は様々である。敵として登場したキャラクターの大部分は気を探ることができないが、中期であればフリーザ編でのベジータ、後期であればブウ等、パワーアップ時に気を探ることができるようになるパターンも多く、戦闘に関する学習能力の高さを表現したり、知性の高まりの表現としてしばしば用いられる。ブウ編以前は気の総量の差が強さの差という風に思われているが、ブウは吸収によって気を高めていたが、それと引き換えに理性を持った為弱くなったとする表現もあり、力量を測る指針にはなるが絶対的なものではない。
気功波
体内の気を体外にエネルギー化して発射する技。孫悟空をはじめドラゴンボールに登場する多くの戦士達が使用する。作中では「エネルギー波」および「エネルギー弾」などとも呼ばれているが、すべて同系統の技である。また、気の使用量により、大きさや威力が異なる。かめはめ波や気功砲のような光線型と、元気玉のような光球型の2種類のタイプが存在し、光線型も先の球が大きければ爆発系、小さければ貫通系と分かれる。光球型は主に爆発型だが稀に貫通型のものもある。貫通型は威力を集中して範囲が小さくスピードが速く、標的から離れば離れるほど範囲は広くなるが、威力は下がる。逆に範囲を限界まで下げることで威力を上げられる。(デスビーム参照)爆発系は貫通型より遥かに範囲が広く、範囲もコントロールできる威力をどんなに下げても、貫通型より範囲を下げることができない。他にも変化させて円盤状にしたり、操作したりできるものもある。
戦闘力
スカウターによって身体能力、気の大きさ、所持している武器、戦闘技術等を総合的に評価して数値化したもの。サイヤ人編から取り入れられた概念。気よりは具体的に力量を著わしているが、その時点で見えている要素でしか計算出来ないため、やはり正確性は低い。一部の「気のコントロール」が出来る戦士達は、戦う時に気を爆発的高めることで上げることができる。
魔族
魔界で生まれた種族やピッコロ大魔王のように悪の気を持つ種族。この種族に殺された者の魂は、成仏できずに永久に空中を彷徨うことになる。また、魔族の攻撃は筋斗雲を消滅させる働きも持つ。魔族は魔族の産み出す卵によって増えるようで、自身と同じ姿とは限らないようである。(ただし、ピッコロ大魔王に関してはナメック星人の半身で、ナメック星人は卵によって子孫を産むため、マジュニアの生まれた卵とその他の魔族が生まれた卵は同種の卵とはかぎらない。)また、若返ったピッコロ大魔王によって作られた魔族は生まれてすぐでも高い戦闘力を誇った(一部のファンの間では、魔凶星の加護があった戦士の総称ではないかとされている。魔凶星が地球に来る周期は、約300年ごととされていて、その周期ごとに魔族の動きが活発におり、アニメ版のブウの誕生では、魔凶星のような星が映っているため)。
精神と時の部屋
神の神殿にある修行のための部屋。真っ白な空間が延々と広がっており、広さは地球と同じぐらい。この部屋での1年が、外の世界の1日に相当する。空気が薄く、部屋の重力は外の10倍、気温は50度からマイナス40度に常に変化する。外界の情報は一切伝わらない(悟飯はセルの気も感じなかった)。孫悟空、孫悟飯、ベジータ、トランクス(青年)、ピッコロ、トランクス(少年)、孫悟天が使用した(悟空は少年時代、初めて部屋に入ったとき、部屋の過酷な環境のために1ヶ月いられなかった)。一生のうちに48時間しか使用できないという制限がある。それを超えた場合時間の進みが外界と同じになる。しかし、魔人ブウが入った際には4人が入室しており、さらにピッコロのテレパシーが悟天、少年トランクスに伝わって効果も働いていたことなどある。作者によると、ブウ編までに、何度か改良化されたためとのこと。
ウイキペディア
>>動画ポスト 動画サイト更新状況 >>動画視聴に関するQ&A
動画みつからない。途中で止まる。5分しか見れない 。などなど。。