タイ
ジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)はタイの北部のジャングルで、ボートによる運搬や毒ヘビ狩りを生業としながら、ひっそりと暮らしていた。
人権侵害が続く隣国のミャンマーでは、軍事政権が少数民族カレン族を虐待し、土地や天然資源を奪取していた。
ある日、ランボーの前にキリスト教系のNGOがやって来て、ミャンマーへの案内を依頼する。最初は断ったランボーだったが、NGOの一人サラ・ミラー(ジュリー・ベンツ)の熱心な頼みに心動かされ、彼らをミャンマーに送ることにした。
数日後、ランボーはNGOがティント率いるミャンマー軍に捕らえられた事を聞く。
ミャンマー
NGO救出のために傭兵部隊が組織され、ランボーは彼らをミャンマーに案内する。
ガイド役を希望するランボーに対し、傭兵たちは船の見張りを命ずる。
現地のガイドにカレン族の村へ案内された傭兵たちはそこで惨殺されたカレン族を目の当りにし、しり込みする。
そしてミャンマー兵による残虐な殺人博打[1]を目撃し、帰途につくことを計画する。
そのとき突然ランボーが現れ敵の兵士たちを射殺、捕虜たちを救出する。
そして逃げ帰ろうとしていた傭兵のリーダールイスに対し、「ムダに生きるか 何かのために死ぬか お前が決めろ」と諭す。
ランボーは傭兵たちとともに、ミャンマー軍の駐屯地にミャンマー軍の兵士を装って潜入する。
夜の闇に紛れての救出が始まる。サラを連れて逃げるランボーは地雷や不発弾を使って追跡者をかく乱する。
しかしNGOを救出した傭兵らは敵に捕まってしまう。彼らが惨殺されようとしたその時、ランボーが現れ反撃を開始した。
その後カレン族が参戦したため形勢不利とみたティントは戦場から逃走するが、ランボーによって腹を裂かれ茂みに転げ落ちる。
ラストシーン
アメリカに帰国したランボーは長期間訪れていなかった実家へと帰っていく。
『ランボー/最後の戦場』(原題Rambo)は、2008年の5月24日に公開されたアメリカ映画。主演、監督、脚本、製作全てシルヴェスター・スタローン。日本ではランボーシリーズ初のR-15指定。
ベトナム帰還兵ジョン・ランボーを描いた『ランボー』シリーズの第4作目、最新作。前作の『ランボー3/怒りのアフガン』から、実に20年ぶりの続編となる。
戦場の実態をリアルに描きたかったというスタローン(シリーズ初監督)の意向により前作、前々作での娯楽性を重視した作風を改め、第1作目を彷彿とさせる作品全体を包む閉塞感を前面に押し出し、戦闘シーンにおける凄惨な描写が批評家筋で賛否両論となったが、シリーズのファンを中心とした観客層からは概ね理解と好評をもって迎えられた。
キャスト
シルヴェスター・スタローン : ジョン・ランボー
ジュリー・ベンツ : サラ・ミラー
マシュー・マーズデン : スクールボーイ(傭兵)
グラハム・マクタヴィッシュ - ルイス(傭兵たちのリーダー)
レイナルド・ギャレゴス : ディアス(傭兵)
ジャイク・ラ・ボッツ : リース(傭兵)
ティム・カング : エン・ジュー(傭兵)
マウン・マウン・キン : パ・ティー・ティント大佐
ポール・スカルズ : マイクル・バーネット
ケン・ハワード : アーサー・マーシュ師
キャメロン・ピアーソン : ジェフ(宣教師)
ジェームズ・ウィズ : 宣教師
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