★★ミステリー民俗学者 八雲樹★★ ドラマ動画 Drama : 八云树 日剧

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ミステリー民俗学者 八雲樹(ミステリーみんぞくがくしゃ やくもいつき)は原作:金成陽三郎、漫画:山口譲司による漫画作品、及びそれを原作としたテレビドラマ。
「週刊ヤングジャンプ」と「ビジネスジャンプ」(集英社)で連載された。
原作コミック
[編集] 概要
本作は、日本に伝わる逸話や、童謡などを元とした内容になっている、本格ミステリ漫画である。基本的には、読者が作中のヒントを元にして、犯人を推理していく事ができるため、ミステリ愛好家からも一定の評価を得ている。
本作までは、「胸の大きな女性」をウリにした漫画を描いていた山口譲司が作画を担当し、作風が大きく変化した。
[編集] 既刊
ミステリー民俗学者八雲樹 1 ISBN 4088762975
ミステリー民俗学者八雲樹 2 ISBN 4088763114
ミステリー民俗学者八雲樹 3 ISBN 408876367X
ミステリー民俗学者八雲樹 4 ISBN 4088764137
ミステリー民俗学者八雲樹 5 ISBN 4088764765
ミステリー民俗学者八雲樹 6 ISBN 4088765095
ミステリー民俗学者八雲樹 7 ISBN 4088765532
ミステリー民俗学者八雲樹 8 ISBN 4088766180
ミステリー民俗学者八雲樹 9 ISBN 4088767284
[編集] テレビドラマ
テレビ朝日系で2004年10月15日から12月17日までの金曜ナイトドラマ枠で放映された。平均視聴率9.6%、最高視聴率11.1%。
入浴シーンなどで「女性の裸」が登場するドラマとして、一部では話題となった[要出典]。
[編集] キャスト
八雲樹(及川光博)
著名な民俗学者である慈英女子大の鳥越教授の助手。多忙で不在の多い教授に代わって、ゼミの面倒を見ている。ルックスは悪くないが、ゼミの女学生からは「さえない万年助手」と馬鹿にされている。(教職の階級は教授・助教授・講師・助手の順で、一般に先生と呼ばれるのは講師以上となる)
興味を持ったことは、実際に試してみないと気がすまない性格で、かなりの変人かつ極度の天然ボケでもあり、相手が謙遜で言っていることを言葉通りに受け取り、微妙な雰囲気を醸し出す。また権威や権力には鈍感で、誰であろうが歯に衣着せぬ物言いをする。美人の女性には弱いにもかかわらず、たまたま「女性の裸」を覗いてしまったり、女性からせまられたりすることが多い。
アルコールに極端に弱く、僅かでも飲むと3秒で倒れる。研究のために地方に行く事が多いが重度の乗り物酔い体質で、目的地に着いた瞬間に毎回酷いことになる(乗る前に想像だけで酔う事がある)。体力は無くケンカに弱いが、妙な間合いで逃げに徹するため敵の攻撃はなかなか当たらない。
事件の謎を「闇」に例えて表現する。「この闇はかなり深そうです」や「闇が深くなってきましたね」、謎が解けた時の決め台詞「富良野さん、闇が明けました」等。
原作でも事件以外での冴えなさは変わらないが、襲われたり激高した時は普段の天然ぶりが嘘のような武道の実力と威圧感を垣間見せることがある。
富良野(平山あや)
慈英女子大民俗学研究室の学生で、数少ない八雲の理解者。同じゼミに通う学生が有名人(鳥越教授)目当てであるのに比べ、純粋に民俗学に興味を持ち参加している。が、それにしては民俗学の初歩的なことを知らないことが多い。
かなりの酒豪で二日酔い知らず、乗り物にも強く、剣道の経験があるのか、棒切れで敵を倒している。更に第七話では一蹴りでドアをぶち破る雄姿を披露したり、酒を飲んで人後不肖に陥った八雲を巴投げで投げ飛ばした。八雲と正反対と考えれば、ほぼ間違いない。 「なんか八雲さんって、ほんとムカつきますよね?」が決め台詞。
昔話の中の殺人には、嬉々として聞き手に回っている。八雲いわく「独自のセンス」を有しており、一般にはグロテスクとか怖いとされている生き物が、可愛く見えるらしい。が、実際の殺人で死体を見るのは苦手。
羽根井豊(益岡徹)
八雲と富良野が遭遇する事件に登場する警視庁刑事課の刑事。階級は巡査部長(相棒の瀧村刑事の先輩)と思われる。何故か日本各地で管轄を無視して捜査を行う(あるいは、全て警視庁管轄下なのかも知れない)。
自説に対する八雲の反論で動揺すると「目が泳ぐ」ので直ぐに判る。素人の癖に次々と謎を解いてしまう八雲に対して対抗心を燃やすが、特に悪気がある訳ではない。乗り物酔い体質。
警察を退官後は小説家になるのが夢と語り、実際に執筆もしている模様。
瀧村万智子(滝沢沙織)
羽根井刑事とコンビを組む女刑事。階級は巡査部長。自称モデル体型のスレンダー美人。八雲と富良野に露骨な対抗心を示し勝敗を気にするが、八雲や富良野の依頼で調査をしてくれたり、捜査資料を見せてくれる大変ありがたい存在。犯人に拉致された時には、拘束されたまま八雲に置き去りにされ、挙句に忘れられてしまった(結局は自力で脱出した)。
自説に対する八雲の反論で動揺すると「目が泳ぐ」のは羽根井刑事と同じ。私的な面でも羽根井刑事の手伝いをするが、男女の関係は無いと断言している。
第五話では富良野に匹敵する酒豪ぶりを発揮した(ただし、二日酔いに縁の無い富良野と違って翌朝は酷い二日酔いに苦しんだ)。
五十嵐里沙(北川弘美)
川瀬美奈子(山口日記)
鳥越太郎教授(鳥越俊太郎)
TV出演や学会出席のため世界中を飛び回っている為、大学で学生の相手をすることは稀である模様。
著書「民俗学はスクープだ!!」
[編集] ゲスト
「天狗伝説殺人事件」
富苗源次 (石立鉄男) : 苦地果神社の老宮司。
田久保善三 (西岡徳馬) : 苦地果村の村長。
田久保美和 (伊藤裕子) : 田久保善三の養女。
長内悦史 (東根作寿英) : 苦地果村の助役。
花菱明 (田中要次) : 田久保家の料理人。
相馬藤太 (長江英和) : 田久保家の用心棒。
椎名龍彦 (大柴邦彦) : 週刊誌の記者。
田久保勝太郎 (虎牙光揮) : 田久保善三の長男。
赤鼻の婆 (三城晃子) : 苦地果村の老婆。
「記憶喪失のかぐや姫」
衣川葉月 (中越典子)
布部孝史 (石井正則)(アリtoキリギリス)
宗像巧 (弓削智久)
小磯重昭 (河原さぶ)
沼田澄夫 (石塚義之)(アリtoキリギリス)
二階堂杏菜 (蒼井そら)
「生けにえの島の少女」
篠原千鶴 (岡本綾)
篠原佐用子 (杏さゆり)
築島耕太 (高知東生)
松良加代 (相沢真紀)
長柄龍彦 (デビット伊東)
組合長 (船越英一郎)
「赤い靴の秘密」
島崎かおる (浅見れいな)
東山昭子 (能世あんな)
有田修三 (峰岸徹)
「やまんばに呪われた村」
近衛知夏 (大塚寧々)
倉持紫乃 (朝加真由美)
後藤田公三 (森次晃嗣)
後藤田和麿 (鳥羽潤)
後藤田めぐみ (高樹マリア)
生田目重則 (沼田爆)
前中忠男 (深水三章)
「冬に咲く桜」
設楽流美 (真行寺君枝)
藤吉章吾 (石橋蓮司)
千倉流美 (安藤希)
八雲由彦 (坂上忍)
[編集] ストーリー・視聴率
原則として2話完結(第7,10話は1話完結)のストーリーとなっていた。
第1話 天狗伝説殺人事件(10.7%)
第2話 天狗伝説殺人事件 <解決編>(8.0%)
来年にはダムに沈む東北の苦地果(くちはて)村にある神社の宮司から「今回が最後になる天狗にまつわる祭(山神の祭)を記録に残して欲しい」との依頼で、八雲と富良野がゼミの課題としてフィールドワークに赴く。
調査中に村に伝わる天狗の伝説に見立てた殺人事件が次々に起こる。
第3話 記憶喪失のかぐや姫(11.1%)
第4話 記憶喪失のかぐや姫 <解決編>(9.1%)
第5話 生けにえの島の少女(10.2%)
第6話 生けにえの島の少女 <解決編>(9.1%)
第7話 赤い靴の秘密(10.2%)
第8話 やまんばに呪われた村(9.0%)
第9話 やまんばに呪われた村 <解決編>(9.7%)
第10話 冬に咲く桜(8.9%)
[編集] スタッフ
原作:金成陽三郎
漫画:山口譲司(集英社「ヤングジャンプコミックス」刊)
脚本:戸田山雅司、大石哲也
音楽:窪田ミナ
チーフプロデューサー:桑田潔(テレビ朝日)
プロデューサー:江野夏平(テレビ朝日)・槙哲也
演出:麻生学、唐木希浩(5年D組)、木村ひさし、常廣丈太(テレビ朝日)
[編集] 主題歌
君でなければ RAG FAIR (TOY`S FACTORY)
[編集] DVD
ミステリー民俗学者 八雲樹 ジェネオン エンタテインメント株式会社

